- 2017年5月23日
今回は思考力の第6回目です。
手前味噌ですが、今回はなかなかの自信作になりました。
問題の概要
1番(やや難しい)
一万のくらいと一の位を決め、残りの3桁を探していきます。
まさに場合分けをして、書き出すという、場合の数の王道のような問題です。
2番(難しい)
1人分が、78÷3=26と出せないと厳しいと思います。
そこまではヒントで伝えて良いと思います。
それが分かってスタートラインという問題です。
3番(やや難しい)
3番は問題の意味を読み取る練習になりますので、意味がすぐに分からなくても、少々助け船を出すタイミングを遅らせると良いと思います。
こういった問題を5~10分しっかり考えることで、粘り強さが生まれると思います。
4番(非常に難しい)
【 】のルールを見抜けるかです。
左の【3、2】=6のインパクトが強くて、かけ算だと思うかもしれませんが、そのあたりで精神年齢が判断できます。
《 》のルールもなかなかすぐには気がつかないと思います。
ヒント無しで10分以上集中して考えられたら、大物です。
③④⑤は和差算という問題ですが、それを知らないことを前提に出題しています。
粘り強く答えを出して欲しいです。
すべてできたら、Y70超級と言ってもいいかもしれません。
5番(やや難しい)
車庫入れです。
オリジナル問題です。
クルマが好きな大人なら楽しい問題だと思いますが、小学生はどうでしょう。
問題の意味はすぐに理解できると思います。
興味がありましたら、こちらにどうぞ