- 2017年7月6日
算数教材塾・探求は広告にほとんどお金をかけていません。
1回バナー広告を出したことはありますが、ここ数年はゼロです。
ブログを書いて、それにより、にほんブログ村からの集客を期待しているだけです。
あとはWEBサイトを「http」から「https」に変えたことにより、グーグル検索がやや強くなった気がします。
その程度の宣伝ですので、大量の集客はできていませんが、教材販売は、なんとか増収増益でここまできています。
現在、自宅学習で受験を考えられている方で算数教材塾・探求の教材をご購入くださっている方は、定番で知名度のある四谷大塚の予習シリーズやZ会の教材を選ばずに、知名度ゼロの算数教材塾・探求の教材を選んでいるわけです。
ブログやWEBサイトから、これは良いかもという期待をして、思いきってご購入なさっているのでしょう。
その期待に応えたいという気持ちでいっぱいです。
最近、成績が上がったというご連絡を立て続けにいただき、こういういきさつからも心から喜んでおります。
オプション教材は少々の波はありますが、年間を通じて売上はあります。
メイン教材の対話式算数は、1~3月に集中して売れ、本来は4年生の4月スタートなのですが、4月以降は1~3月にくらべれば売上は落ちます。
今年度は4月以降も健闘しています。
対話式算数は4年生の4月から始めると6年生の7月に終わるようになっていますが、これはあくまでも模範例で、いつから始めても大丈夫です。
例えば4年生の6月くらいに、突然、中学受験の勉強を始めたいという場合もしっかり対応できます。
そういう方はおそらく対話式算数の存在を知らずに受験勉強を始めると思うので、残念ながら候補には挙がらないと思いますが。
あるいは、2月から通塾を始めたけど、思うように捗らない場合もあると思います。
そういう場合は、粘って勝機を見いだすよりも、作戦変更の場合の方が上手く行く可能性が高いです。
算数教材塾・探求では、様々なアドバイスを行っていますので、そのような学習体制変更をご検討なさっている方をお待ちしております。
これは4年生に限りません。
5年生や6年生も作戦変更をした方が良い生徒さんはいると思います。
特に6年生は、4・5年生の間に全カリキュラムが修了していましたら、6年生の学習スタイルは自由自在のはずです。
志望校合格に向けて、いまの体制で大丈夫でしょうか?
もちろん、塾を辞めて対話式算数をやれば偏差値は○○上がる等とは軽々とは言えません。
1つの目安として、国語の偏差値にくらべて算数が7くらい低ければ、それは現体制が良くないと言ってもいいと思います。
文系だからとか、遺伝とかは言い訳に過ぎません。
好き嫌いの話ならば理系・文系が出てきてもいいですが、得手不得手の話ならば、現在の学習体制を考え直した方が良いと思います。
何回も書いてきたことですが、対話式算数に合うのは下記のタイプです。
- 授業のスピードについていくのが大変
- 理解しないで式で覚える
- 典型題はできるけど、忘れやすい、あるいは応用がきかない
- 口頭で説明されるよりも書物の方が理解できる
このように書くと、1つは当てはまるという方が多いのではないでしょうか?
いずれも集団塾に通うデメリットなのですが、当てはまる項目があるほど、集団授業が向いていないとなります。
1つならば、それを上手く解消するようにして現体制で取り組む方が良いですが、2つ以上当てはまるならば、今後の学習プランを再考した方が良いと思います。
現在、動画授業がとても増えています。
動画授業は学力を上げるツールとは考えてはいませんが、いまのような通塾文化は廃れると思っています。
音楽のCDが出たときも、ジャケットが小さくて味気ない、レコードの味が出ないという人もいましたが、あっという間に席巻しました。
それはレコードよりも気をつかわずに使えるからです。
楽で便利なものが新しくできれば、主役交代になります。
中学受験で集団塾に通うことも、この先はどうなるか分かりません。
集団塾に通うことが常識と考えずに、1教科ずつ、どうするのがベストなのかを考えて体制を決めると良いと思います。
対話式算数は、特に下記の方のお力になりたいと考えています。
教材面でも、スカイプ等での指導面でもお役に立てると思います。
是非ご検討の程よろしくお願いいたします。
- 4年生で、少なくとも今年度は自宅学習で頑張ろうとしている方
- 4年生で、新入塾のタイミングを逃し、今後のプランで悩んでいる方
- 5年生で、少なくとも今年度は自宅学習で頑張ろうとしている方
- 5年生で、現体制で算数が伸び悩んでいる方
- 6年生で、自学自習で頑張ろうとしている方
- 6年生で、集団塾に通うメリットを感じない方
- 6年生で、算数の偏差値が国語よりも7以上低い方