- 2017年5月9日
今回は思考力の第3回目です。
重厚感のある問題はないので、あっさり解ききるお子様も多いかもしれません。
1番(標準レベル)
0の位置から考えていくと、センスがある子だと思いますが、馬力で解いて欲しいです。
使った数字を消していくようにして、同じ数字を2回使わないように意識すると良いと思います。
解けたときの達成感はあると思います。
こういう問題で、算数が好きになることを目指した問題です。
2番(難しいです)
書いては消してのくり返しでがんばっていってもいいですが、解き終わった後に、ある場所に1から順に入れていくという作戦を身につけても良いと思います。
粘り強さが求められます。
3番(意味が分かれば簡単)
かいて数える問題です。
意味が分かりにくいので、フォローが必要だと思います。
もっと大きな図に変更しても良いかもしれません。
4番(すべて見つけるのは難しい)
対称の軸に注目するのが模範解答ですが、そういうことを意識せずに頭の中で、紙をいろいろと折り返して欲しいです。
こういう問題を解くときは、実際に紙を使って実演するよりも、頭を使って解いた方が良いと思います。
5番(難しいです)
論理的な問題です。
大人が予想する以上に、子どもは苦戦します。
A、C、Eの重さを決めてしまってもいいかもしれません。
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