塾の先生と仲良くなろう

3年前のブログの焼き直し版です。

3年間でPV数は2227でした。

これを書いた当時はアンケートいうものを設置していまして、大変役に立つ35件、少々役に立つ3件でした。

見直して修正することで、100%大変役に立つを目指したいと思います(アンケートは実施しませんが)

 

よく「塾を利用しよう」というフレーズが目に入ります。

塾側からしたら嫌な響きです。

塾を利用するのはあたりまえですが、わざわざそのフレーズを使うというのは、いまのサービスが不十分と指摘されていることになりますので、よくない響きに聞こえるのでしょう。

 

また、授業料を払っているとは言え、勉強を教わるわけなので、講師と生徒の関係は、師匠と弟子に近いものになっています。

弟子入りしていて「師匠を利用しよう!」と思っていたらどうでしょう?

その弟子は伸びていかないと思います。

 

教える方も、教わる方もお互いに謙虚な姿勢が必要です。

お金を払っているんだから学力を上げてくれというのは無理な注文です。

生徒、保護者、塾講師が三位一体にならないと学力は上がり辛いです。

 

塾講師は入塾した生徒さんの成績をグングン伸ばしたいと思っています。

そのときに保護者様や生徒さんが「塾を利用しよう!」と考えていて謙虚な姿勢が欠けていたら、学力がつくかなと心配になります。

その心配する気持ちも、嫌な響きに聞こえる一因だと思います。

 

「塾を利用する」というより、信頼関係が成り立っていることが大切です。

簡単に言うと講師と仲良くなることです。

「生徒と講師」「保護者と講師」それぞれが仲良くなっていたら、確実にプラスアルファがあります。

 

お子様に「先生と仲良くしなさい」と言っても、お子様のキャラクターも関係しますので、難しい場合もあります。

大事なことは保護者様やが講師と仲良くなることです。

仲良くなることは簡単です。

講師と話す機会があったときに、大事なポイントを押さえておけば良いだけです。

殺し文句といってもいいかもしれません。

  • 先生の算数はよく分かる
  • 先生の授業は面白い・楽しい
  • 子どもが塾に行きたがる
  • 宿題チェックが励みになる

模範解答のようなフレーズが並びましたが、このあたりは弱いです。

多くの保護者様が言うので、あまり響きません。

踏切の近くに住んでいると踏切音が気にならなくなる感じです。

  • 親の言うことは聞かず、先生の言うことしか聞かない
  • 先生のクラスから変わりたくない

これはまったく意味がありません。

そもそも親の言うことを聞かない親子関係は、中学受験では圧倒的に不利だと思います。

先生のクラスから変わりたくないというのは、塾講師によって異なります。

幼いタイプは懐いているんだなと真に受けますが、大人の講師はクラス降級しないように牽制しているんだなと感じます。

とても相性が良く、本当にクラスが変わりたくない場合でも、それは言わない方が良いと思います。

クラス上位者で、クラスが上がりそうな状況ならば、そのフレーズを使っても良いですが、そういうことは言わずに昇級した方が良いと思います。

  • 算数の成績が伸びた

これはまずまずです。

でも、講師も当然、成績動向は知っているので、本当に伸びていないと言えない言葉です。

 

ではどういう言葉が心を掴むかというものを書きます。

  • 先生に習ってから勉強のやり方が分かり、効率よくなった
  • ようやく良い先生に習えた
  • 第一志望校に受かる気がしてきた
  • 先生の大ファン
  • 先生に習えることをずっと願っていた
  • 先生の物真似を家でよくする

かいつまんでいうと、苦労していたことや悩みから解消された、あるいはシンパのどちらかだと思います。

役に立てたのなら率直に講師としても嬉しいですし、この保護者様は自分の味方だと感じると思います。

 

そこまでして仲良くなる必要なんてあるの?と思われる方もいるかもしれませんが、確実にプラスになります。

寿司屋の常連客になると、極上ネタを食べさせてくれたりすると思います。

以前、友人の知り合いの焼き肉の店に、その友人といっしょに行ったときの肉と、違うメンバーで行ったときはあきらかに肉質が違いました(笑)

具体的には書けない部分もありますが、講師と仲良くしておくと、寿司屋以上のプラスアルファがあると思います。

それに、寿司屋の場合は、常連客になるまでかなりのお金がかかりますが、塾講師と仲良くなるための費用は、他のみなさんと同じ授業料を払うだけです。

ぜひ、塾講師と仲良くなって、お子様の学力向上に結びつけてください。

 

大人の知恵として、あまり良くない講師でも、それなりの言葉を交わす必要があります。

不利益を被ることがないように、基本的には講師を褒めることが大切ですが、勘違いされては元も子もありません。

願わくば講師に成長して欲しいところですが、それはどんなに上手く関わっても、講師次第です。

 

授業が分かりにくい場合でも「先生の授業はとても分かりやすいと言っています」と言っておいた方が無難です。

しかし、「塾を出て家に帰ってくるまでに忘れてしまうそうです」と加えておきましょう。

この一言で、講師の教え方に穏やかに釘を刺したことになります。

 

頼りにならずに面談の担当をして欲しくない場合は、「○○の科目の話を聞きたいから、△△先生に面談して欲しい」とストレートに言いましょう。

この一言で、健全に希望担当者になると思います。

 

塾講師は幼いタイプが多いですが、そういう講師が担当になった場合は、保護者様が一歩上に立ち、コントロールできると良いと思います。

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