- 2017年5月23日
今回は思考力の第2回目です。
A~Lの全12回あります。
さっそく問題ごとに見ていきます。
1番(難しい)
思考系の図形です。
こういう図形の問題に低学年のうちから触れておきたいという良問です。
解き終わった後に折り紙で実演しても良いですが、まず、頭の中できちんと考えることが大切です。
2番(難しい問題で、数に対するセンスの有無が問われます)
論理的な数の問題です。
すんなり解ける子は、算数の能力が高いと言えます。
17や4から考えられるといいですが、そのコツは解き終わるまでは言わないようにしましょう。
3番(難しそうだけど、難しくない)
大人の第一印象は超難問ですが、子供は結構いけます。
こういう問題で算数のおもしろさを感じて欲しいと思っています。
そして、解けたら褒めて欲しいと思います。
4番(2番ほどではありませんが、やや難しく、数のセンスが分かります)
4年生ならば、消しゴムは使わないようにというルールを適用したいところですが、3年生ならば、答えが出ればなんでもいいです。
5番(難しいです)
問題の意味がちょっと分かりにくいかもしれません。
問題解釈をお願いします。
試行錯誤する練習をさせたいと思ってつくったオリジナル問題です。
興味がありましたら、こちらにどうぞ