対話式算数についての生の声Part.2

3月も今日で終わりです。

2018年ももう3ヶ月もたってしまいました。

塾業界ですと、年度初めは2月か3月か4月かよく分かりませんが、4月から、よりいっそう本腰を入れようという誓っている生徒さんも多いことでしょう。

 

今回も対話式算数に対しての生の声の紹介です。

グルメ番組を見ても、芸能人が「甘~い」「やばい!」「美味し~い」「やわらか~い」と表現しても、演技だろうと思ってあまり参考になりませんが、食べログのような口コミですと、ステマはあるかもしれませんが、文章を読んで、だいたいどんな店かを判断することができると思います。

対話式算数も同じで、私が良さをアピールしても、何かが欠けていると思います。

実際にご利用くださっているお客様からの声を届けることにより、欠けている部分がかなり埋まるのではないでしょうか。

今回のブログ記事について、お伝えしたい事がありましたので、メールしました。
息子も四谷大塚準拠塾に通っており、同じく記事の通り食塩水の回でつまづいておりました。
しかも、習ったやり方が天秤を利用したやり方なので、予シリにものっておらず、本人が分からないの一点張りでどうにもいかない状況でした。
また、塾で習ったやり方と違うのはいけないんでしょ!といって、違ったやり方を受け入れようとしなかったのですが、理解力が不足している状態で天秤でやるとますます分からないのでは…と思い、なんとかなだめて対話式算数の食塩水の回を読ませました。
普段は読ませようとしても、塾の課題以外の追加の課題を嫌がるので読もうとしなかったのですが、今回読ませたところ、「しみこし」の表が本人にとって腑に落ちたようで、わかった!と嬉しそうに報告をしてくれました。
最近自信を失っていたので、今回読ませた事により、理解が進み本人が前向きになれた事に嬉しく思います。
今通っている塾は、理解不足な子に対しての指導が弱いのではないかなと思っております。
ですが、塾全体の進学先がとても良いので、課題をこなしていければ、何とか押し込んで頂けるのかなとも思っております。
これを機に、本人も他の単元も読みたい!と言っていたので、無理のない程度に促していこうと思います。

 

やはり、生の声のダイレクト感は、なかなか真似ができません。

脅かすわけではありませんが、算数は積み重ねの科目ですので、1箇所つまずいてしまうと、そこから坂道を転げ落ちてしまう恐れがあります。

そのようなピンチを未然に防ぐためにも、対話式算数が有効だと思います。

是非、対話式算数のご検討をお願いいたします。

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