塾無しで難関中学を目指します(中編)

2014年に算数教材塾・探求を本格的に始め、宣伝広告は一切行わなかったため、にほんブログ村を最重要視していました。

そこから人がお越しくださらないと商売が成り立たないというくらい依存していました。

 

それから4年が経ち、現在の状況は、Googleだけでもやって行けそうなところまできています。

それくらいにほんブログ村からお越しくださる方は少ないです。

リピーターの方は、毎回にほんブログ村経由ではなくて、ブックマークをつけていらっしゃっているものと思われます。

とは言いましても、新規の方はにほんブログ村からの方が一定数はいると思いますので、以前ほどではないにしても、依存度は低いとまでは言いきれない状態です。

やはりベストテンには名前を連ねていたいと考えています。

 

私事で恐縮ですが、昨年11月に新車を購入しました。

いくつかディーラーを回ったので、ディーラーごとに値引き額が異なりました。

価格交渉はそれほどしていませんが、結局、値引き額が大きいディーラーで買いました。

安かったからではなくて、買って欲しいという熱意が伝わったからです。

「熱意=値引き額」と捉えてしまいます。

 

前回のブログの「塾無しで難関中学を目指します(前編)」で最後に、この続きは、にほんブログ村のポイント次第と書きました。

どうなっているのだろうと先ほど確認しましたら、ひさしぶりに5位まで上がるほどの躍進をしていました。

ありがとうございます。

 

熱意を感じ、これは「塾無しで難関中学を目指します(中編)」を書かなくては、といきなりテンションが上がりました。

それもいつも以上の力作にしなければならないと、思うほどでした。

良い文章を書かなくては!と熱くなって書くときは、大抵空回りする気がしますので、あくまでもマイペースで書くことにはします。

 

前回は4年の自宅学習についてでした。

書き忘れてしまいましたが、算数は、小4対話式算数だけでなく、小4集中図形も必須です。

小4集中図形を学習すれば、通塾生を上回ると思います。

難関校を目指す場合は、小4集中場合の数と小4グランプリ算数もやるべきです。

ここまで行けば、新5年生で、サピックスに行っても、いきなり偏差値60以上は取れると思います。

 

5年

では、5年生の自宅学習についてです。

あくまでも難関校受験を目指す場合です。

中堅校ならば、自宅学習のハードルはずっと下がります。

 

まず、最大のポイントは、保護者様にセンスがあるかどうかです。

センスがない場合は、通塾が無難です。

 

センスとは、どう判断すれば良いかと申しますと、志望校にしたい学校の理社の入試問題を解いて欲しいのです。

理科の計算問題と、理社の語句知識を除き、どういう勉強をしたら、この学校の入試問題に通用するかというイメージがぼんやりでも浮かんだ場合はセンスありです。

これは太刀打ちできない!と白旗をふりたくなる場合は通塾が良いと思います。

算数・国語・理科の計算問題は、普通に学習すれば入試で点数が取れるようになります。

理社は、それなりに、大人の考え方をしないと厳しいと思いますが、大人の考え方に引き上げるのは、保護者様というわけです。

 

自宅学習で行くと決めた場合は、まず科目のウェートを工夫できます。

塾はなぜか、算数:国語:理科:社会の授業時間の比率は2:2:1:1です。

これはクラスとして時間割を作るためには仕方の無いことですが、理想とは限りません。

この比率を変えても問題はありません。

 

何が言いたいかと言いますと、理科の計算問題の比率を下げるべきです。

理由は、算数をしっかり学習して、算数を磨いてから取り組んだ方が効率が良いからです。

特に、てこ、バネ、中和反応、電気、カロリー計算、ものの溶け方、気体の発生、南中高度、太陽・月・星の動き(計算問題すべてになってしまいました?)は、算数の割合や速さを学習した後の方が身につきやすいです。

対話式算数は、速さは「比例の表」で解くことが多いですが、それは理科にも効果的な解法です。

 

理社の知識は随時学習するとして、応用にあたる、社会の高度な思考系はある程度学ぶべきですが、理科の計算は、算数の速さが終わる5年冬まで手をつけなくても問題はありません。

理科で時間の空いた分は、やはり、算数重視で、小5集中図形、小5集中場合の数、小5集中割合、小5集中特殊算の集中フルコース、そして小5グランプリ算数を取り組みましょう。

これらをすべて取り組むことはとても難しいので、それを理想とし、理想の何%までやっているかと考えましょう。

50%くらいでも十分だと思います。

 

算数の教材は対話式算数を中心に、集中シリーズを理想に近づけられるように取り組めば、他のものは必要ありません。

計算の工夫の本などは趣味として見る分には効果があると思います。

理科社会の教材は、メインは予習シリーズか特進クラスなどの参考書で良いと思いますが、貪欲にいろいろなものに手を伸ばすと良いと思います。

塾講師が書いている理科・社会の本は、とても効果的なものが多いです。

 

国語に関しては余り書くべきではありませんが、思いっ切り書きます。

ある算数専門の人から見た「国語について」という軽い気持ちで捉えてください。

 

算数は、算数のテストを受ける人に向けて出題しています。

国語は、一般人に向けて書かれた文章をベースに出題しています。

まず、一般人のように普通に読み取れることが大切です。

 

ときどき、国語講師のブログで、難しい語彙を自慢げに「大人だったら知っている」というように書かれていることがありますが、私はその半分も知らないことがあります。

しかし、普通に本を読めますし、新聞も読めます。

だいたいの意味は掴めていると思っています。

つまり、重箱の隅をつつくような語彙ではなく、生活していて、よく目にする語彙をしっかり身につけることが大切だと思います。

語彙集ではなく、大人から見て常識的なものを、確認すれば十分だと思います。

 

国語で、テストによってできの差が大きいという声を聞きますが、それは自分本位で読んでいって、当たれば高得点、外れれば低得点となっている可能性がとても高いです。

どうして外れるのかというと、常識的な語彙が不足しているからです。

数ヶ所分からなくても問題は無くても、多くの箇所を読み違えるととんでもない方向に行ってしまいます。

下線をひくとか、そういうテクニックよりも、雰囲気を正しく掴めることが重要だと思います。

 

よく、「口が達者な子は国語ができる」と言われますが、それは相手の言いたいことが正確に分かり、それに適応した言葉を返せるからだと思います。

相手の言いたいことが分かることが、国語力の第一歩だと思いますが、それはまず常識的な語彙力をつけることだと思います。

文章は短めで、そのかわり、しっかり精読していくことが大切だと思います。

サピックスの国語の要が良いようです。

 

国語で終わってしまうと、残念な終わり方なので、模試について触れて終わりにしたいと思います。

ここまで2840字もいっていますが、あとワンテーマです。

 

よく、インターエデュでは、自宅学習に向けてのアドバイスが書かれています。

  1. 予習シリーズを教材とする
  2. ときどき模試を受けて立ち位置を知る
  3. 6年生になったらNNに通う

 

こんなことを書く人が多いです。

3については、後編で書きますが、1と2は良くないアドバイスです。

1は今回は触れませんが、2の必要はありません。

 

確かに立ち位置を知りたいというお気持ちは分かりますが、模試を受ければ分かるというものではありません。

大まかに言えば、対話式算数の練習問題で、だいたいできればサピックス偏差値60以上、半分くらいなら偏差値50くらいと考えてください。

国理社は四谷大塚の週例テスト集などでも確認できます。

これは志望校に対する可能性というよりも、この勉強が通用しているか診断する意味合いです。

 

範囲の決まっていない模試を受けてもいまの学習の診断はできないと思います。

志望校に対する可能性も、まだまだ5年生では何とも言えません。

通塾していても1ヶ月ごとの復習テストの偏差値と、6年秋の偏差値は大きく異なる場合が多いですし、範囲の決まっていないテストの成績の波の大きさはとても大きいことでしょう。

つまり、通塾していてもいなくても6年秋の立ち位置は分からないということです。

受験とは、そういうものだと思います。

 

今回は、これで3489字になりました。

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その結果によって、後編(6年生の自宅学習の是非について)を書きたいと思います。

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