問題集を買うときのポイント

3年前のブログです。

3年間のPV数は1403でした。

少々手直しすることになると思います。

 

一般的に、参考書を買うときは、

  • 見やすさ
  • パッと見たときの分かりやすさ

で選ぶと思います。

 

中学受験の勉強でいうと、参考書購入よりも問題集購入の方が多いと思います。

問題集購入の決め手は何でしょう?

参考書とは異なると思います。

  • 解説の分かりやすさ
  • 問題の見やすさ

一応問題の見やすさと書きましたが、ほとんどの人は解説の分かりやすさだと思います。

しかし、それは私は違うと思います。

 

書店の本棚の前に立って問題集を手に取り、問題を見て解説を見てという流れになると思いますが、そこでいつも勉強をしているような状態になりますでしょうか?

実際に勉強するときは、問題を解くときに頭を悩ましギブアップをして解説を見ると思いますが、それと同じ状況でないと良い解説かどうかは分かりません。

詳しい解説という第一印象を持ったとしても、いざ使ってみると「解説のここが分からない」ということが多々あるかもしれません。

それをしっかり教えられる保護者、家庭教師、個別指導の講師がいればいいと思いますが、ほとんどの生徒さんは自分で解決するしかありません。

表面上で「あっ、これで解けるのか」とかわしながら進めても意味がありません。

 

上記しました問題の見やすさは、親しみやすさと同意です。

ある程度は必要です。

余白が少なかったり、問題の図が小さいとやる気が生まれてこないかもしれません。

余談ですが、私は2つ3つの出版社の図がどうしても好きになれません。

図に対して文字が大きすぎて、違和感があり落ち着いて考えられなくなります。

そういうような好き嫌いのはっきりしたお子様もいるかもしれません。

 

では、私が最も重視するのは何かと言いますと「問題が解けるかどうか」です。

パラッといろいろな単元を見たとき、

  • 簡単すぎて絶対解ける!

という問題がズラリと並ぶ問題集は買う必要はありません。

 

  • ちょっと難しいかもしれないけど、こういう問題に取り組んで力をつけよう!

一見これが良さそうですが、実はこういう問題集は時期尚早です。

気持ちは分かりますが、使い切ることは難しいと思います。

問題集を買うというテンションのときは、ヤル気がみなぎっているほど、これはできそうと思いがちなので、八掛けくらいで考えた方が良いと思います。

 

  • 簡単すぎではないけど、多分解ける。だからやる意味はないと思う

こういう感想を持つ問題集が最も良いと思います。

 

そして、お子様のレベルを保護者様は認識していますでしょうか?

学参のコーナーに行くと、親子ではなく、よく、親だけで問題集を探している姿が目に映りますが、それは違うのではと思います。

問題集を買う目的はいろいろありますが、苦手だからとかたくさん演習して力をつけたいからという理由が多いと思います。

その理由ならば、普段使用している教材ではその目的通りにはいかないから購入しようとしているのだと思います。

ということは、普段目にしている問題よりも少しレベルを下げないといけません。

少しレベルを下げるというのがどのくらいかということです。

レベルを下げすぎたら意味がありません。

レベルを下げなくても意味がありません。

 

何年か前、塾講師時代に「解説を配る代わりに講評」を配ったことがあります。

「これは単位あたりの量に注目してつるかめ算で解きます。答えは○○です」というようなものです。

問題集でできない問題があったとき、このくらいの一文で「そうか!それならできる!」と思ってもらえるくらいの余裕のある問題集がちょうど良いと思います。

 

問題はほぼ互角で、解説で優劣を付ける場合は、詳しい解説を選ぶのではなく、

最初の1~3行くらいを見て、印象の良い方ということで判断しても良いと思います。

算数教材塾・探求の解説は最初の1~3行にすべてを賭けていると言ったら大袈裟ですが、そこを重視しています。

 

良い問題集はお子様の状況によって変わりますので、評判も無視していいわけではありませんが、お子様が選ぶと良いと思います。

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