- 2019年2月3日
2014年が難しかったので、2015年は簡単になるかと思いましたが、
予測が外れ難しかったです。
ということは、このままずっとこのレベル?
と警戒して問題を解きました。
警戒心の方が勝ったのか、簡単に感じました。
冷静に考えれば簡単ではありません。
2015年度は、受験者平均35点、合格者平均45点でした。
今年は、各設問ごとに、次のような正解数を目指すと思います。
1は、3/3
2は、2/3
3は、1/3
4は、2/2
5は、1/3
トータルで、9/14で、64%くらいはとるべきですが、
大抵この70%くらいというのが相場です。
そうすると合格者平均点は45点?
それでは昨年と同じなので、もう少し取れそうです。
今年は、受験者平均40点、合格者平均55点と予測します。
このブログでは問題の概要だけお伝えします。
1番:数の性質の力をみる良問。
2番:時計算と流水算を融合させて、さらに数の性質も絡めた素晴らしい問題。
3番:場合の数の傑作と言える問題。
4番:タイサピにも載っていますが、どこの塾でもやっていることでしょう。
こういうときに、よく、「当てた!」と大騒ぎする塾がありますが、どこの塾でもそんなに変わりません。
広報活動と割り切って誇張しているのは分かりますが。
5番:立体の切断と立体の影の融合問題
お互いに定番ですが、「定番+定番=新鮮」という式が成り立ちます。
数字が厳しいですが、正しい作図の仕方を身につけていればなんとか解ける問題です。