- 2023年5月9日
家庭教師の種類
マンツーマン指導というと、家庭教師と個別指導というものがあります。
家庭教師は家で指導を受けることができて、個別指導は塾などに行って指導を受けます。
「1:1」だけではなく「1:2」でも個別指導といいます。
家庭教師は、講師が家に訪問するから家庭教師ではなく、家で指導を受けられるから家庭教師です。
オンラインで家で指導を受けられるなら、オンライン家庭教師となります。
オンラインとは少し別系統ですが、チャットを使っての家庭教師も成り立ちます。
家庭教師にしても個別指導にしてもメリットはありますが、デメリットは依存心が強くなることです。
依存心にクローズアップすると、チャットを使っての家庭教師ならば、依存心はゼロに抑えられます(指導の仕方によりますが)
また、チャットのメリットは文字が残ることで、高度な解法の技術を高めるには、チャットを使っての家庭教師が1番だと思います。
LINE家庭教師の長所と短所
チャットといえば普及具合からして、LINEが1番だと思います。
ここでは、LINEを使ってのLINE家庭教師について説明していきます。
LINE家庭教師の利点を書いていきます。
- 好きなときに週に何回も質問でき、時間の使い方の効率が良い
- タイムリーなヒントを一言だけ伝えてもらいやすく、考える余地が残りやすい
- 解法の技術が文字として残るので、目に焼き付けられ、身につきやすい
- 費用が安く抑えられる(講師によると思いますが、オンライン家庭教師より遙かに安くなると思います)
逆に欠点も書いていきます。
- 自発的に取り組む姿勢が必要
- 考えるのが苦手な子は厳しい
- 文字を見るだけなので、分かりやすいと思わない場合がある
欠点というのは、甘い誤魔化しの部分が浮き彫りになるだけのような気がします。
本当にLINEで大丈夫?
最近、大手企業ではチャットで問い合わせができるようになっています。
AIチャットもありますが、単語から、それに関連しそうなマニュアルを選ぶだけなので、ほとんど役に立ちません。
人間が担当するチャットは、質問の返答にかなり時間がかかります(たくさんの人を相手にしているからだと思います)。
しかし、時間がかかる欠点を抜きにすれば、私は、電話で質問して回答をもらうよりも、チャット相談の方が納得でき、完全に解決する印象が強いです(個人の感想です)。
算数はヒントをもらい、そこから時間をかけて自力で考えるので、その自分で考える部分に、従来の家庭教師だと費用が発生しますが、LINE家庭教師はサービス提供側の都合次第ですが、無料になります。
自分で考える部分は、ちょっとでも問題があったらすぐ指摘して欲しいから費用を払った方が良いという考え方もありますし、少々の無駄があっても、自力で突き進む力強さを育成したいと考えるならば、無料で自力で解きたいです。
LINE家庭教師は、生徒:「これ、まったく分かりません」→講師:「○○から分かることありませんか?」→生徒:「あっ、できそうだからやってみます」→生徒が自力で解く→生徒:「これでいいですか?」という流れが基本スタイルです。
「○○から分かることありませんか?」が文字として残り、それをもとに、1人で落ち着いて考えて自力で解き、それが学力を高めていきます。
tai-sanのLINE家庭教師
tai-sanでは次の3パターンのLINE家庭教師を考えています。
- 「小4対話式算数」で勉強する小学4年生(5年生も歓迎)
- 難関中学を目指し「小5応用力をつける」で勉強する小学5年生(6年生も歓迎)
- とにかくできるようになりたい子
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