LINE家庭教師(小4対話式算数)の長所

小学4年生から通塾開始の7つの欠点

小学4年生から通塾を開始して、中学受験のカリキュラム通りに勉強していくパターンが、中学受験の勉強のスタンダードです。

4年生からの学習を順調に進めるために、その準備段階として、小学3年生や、もっと前から通塾を開始するという考え方もあります。

しかし、そのスタンダードな流れにも危険性があります。

見出しでは、4年生から通塾開始するのはリスクがあるから、3年生から通塾開始した方が良いのかなという印象をもたれかねませんが、その逆です。

もっと遅く5年生から通塾開始した方が無難というご提案です。

以下の7つが4年生から通塾を開始する欠点です。

  1. 塾のテストで高得点を取りたくて、覚える意識が強くなる
  2. 書き方が悪くても塾の講師にチェックして矯正してもらえない
  3. 授業のペースが速くて理解できない
  4. 授業のペースが遅くて物足りない
  5. 保護者は、授業でどう教わったか分からず、上手くフォローできない
  6. 家庭学習の取捨選択が難しい
  7. 場合の数が重視されていない

この7つの欠点を1つずつ解消していくことが、受験勉強では大切なことだと思います。

tai-sanの小4対話式算数とLINE家庭教師の組み合わせで、この通塾の7つの欠点を解消でき、それは最強の武器となります。

小4対話式算数とLINE家庭教師で7つの欠点を解消する

上に挙げました7つの欠点について、1つずつ書いていきます。

1.塾のテストで高得点を取りたくて、覚える意識が強くなる

テスト自体は、理解できているかのチェックとして必要なものです。

問題点があるのは、テストの成績で、順位や偏差値を出したり、クラスを決めたりして煽ることで、解き方を覚えようという意識が強くなることです。

解き方を覚える学習はすぐに忘れてしまう、質の低い勉強です。

小4対話式算数はテストのような練習問題がありますが、クラス替えはありませんし、LINEで途中過程の書き方のチェックをいたしますので、質の低い勉強にはなりません。

最高の環境が得られます。

テストは、必要かどうかは抜きにして、全体の立ち位置を確認する役割もあります。

しかし、テスト形式ではない練習問題でも、どのレベルまで取り組んでいるか、正答率はどうか、解き方や書き方はどうかで立ち位置は確認できます。

2.書き方が悪くても塾の講師にチェックして矯正してもらえない

受験算数は、実は、解くときの書き方がとても大切です。

長年指導をして、それに気がつきました。

良い書き方ができているかできていないかは、今後を大きく左右します。

書き方といっても計算式が書いてあればいいわけではありません。

多くの塾では、1人1人の書き方の指導までは管轄外です。

大切な部分がサービスリストに入っていません。

それならば、保護者が書き方の指導をしようとしても、ノウハウが無かったり、子供が言うことを聞かなかったりで、結構、難しいです。

LINE家庭教師では答案をスキャナーか写真で撮っていただき、LINEで送っていただきましたら、書き方のアドバイスをします。

ここが最も力を入れているサービスです。

問題が解けるようになる(学力が上がる)書き方は確立していまして、ほぼ100%の生徒さんがその形で解くようになります。

3.授業のペースが速くて理解できない

4年生や5年生は授業を聞く力がとても低いです。

受験算数はレベルが高く、聞き逃したり、ちょっと理解できない箇所があると、あっという間にまるで分からない状態になってしまいます。

塾から帰って家で勉強をするときに、保護者が1から教え直すケースはとても多いと思います。

ペースが速いと感じるということは、過度の負荷がかかっている恐れもあります。

負荷がかかりすぎると、基礎学力を築くことはとても難しくなります。

自学自習なら、この心配はありません。

練習問題の状況からアドバイスを差し上げます。

4.授業のペースが遅くて物足りない

塾は集団授業なので、授業が速いと思う子もいれば、優秀で、授業が遅いと思う子もいます。

もっと速くても大丈夫と思う子は、まわりに付き合うよりも自分のペースでグイグイ進めた方が学習成果が大きくなります。

鍛錬の場では、自分にピッタリの課題をやれるかどうかが重要です。

自学自習なら、この心配はありません。

ペースを速めても対応できそうな子であれば、その旨をお伝えいたします。

ペースを速めても良いかどうかの判断はとても難しいですが、いままでの経験をもとに判断いたします。

ペースを速めて5年生の内容に進めるか、場合の数重視で行くか、それを半々くらいにするか、お子様の学力とご家庭の意向を考慮してご提案いたします。

5.保護者は、授業でどう教わったか分からず、上手くフォローできない

塾は、授業で理解することが前提なので、配付されている解説には、解き方が載っているだけというものが多いです。

その前提通りに授業でしっかり理解してくれば良いのですが、理想通り進めていくのは難しく、保護者が家でしっかり教えることが多くなります。

配付されている解き方が載っているだけの解説を見ても、教え方がピンときませんし、子供がノートに書いたものを判読するのも難しいです。

ましてや、塾の担当講師が配付されているものと異なる解法で教えていたら「塾の先生はそんな教え方をしていない!」と親子喧嘩になること必至です。

使用教材の小4対話式算数は、子供でもかなり理解できますが、大人が見ましたら、ほぼ100%理解できると思います(「文系の親でも理解できた」という声を多数戴いております)。

親子で同じ教材を見ることになりますので、とてもフォローしやすくなります。

フォローが難しいところがありましても、LINEでお伝えくださいましたら、フォローの仕方もアドバイスいたします。

6.家庭学習の取捨選択が難しい

塾で用意される教材は種類も量も多く、全部やりきることはほぼ不可能です。

様々なレベルの塾生を対象として教材を用意しているからです。

取捨選択が欠かせませんが、子供の状況により、何が大切で、何は捨てても良いというものは異なります。

小4対話式算数+LINE家庭教師では、お子様の答案の内容から、お勧め教材、不要な教材のアドバイスを差し上げます。

教材選びで迷うことはございません。

7.場合の数が重視されていない

難関中学を目指すならば、4年生や5年生では「場合の数」という単元が最も重要です。

難関中合格を目指している塾講師のほとんどは場合の数が重要だということが分かっています。

しかし、そのようなカリキュラムになっていない塾が多いです。

難関中学を目指す子だけを対象としているわけではないからです。

当教材は、場合の数はとても充実しています。

難関中を目指せそうな子には、必要十分な練習をすることをご提案いたします。

難関中を目指していない子にも受験算数の基礎力向上として、場合の数をお勧めします。

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