- 2023年12月16日
何日か前に、最小公倍数と、分数を小数に直す教材を作ると宣言しましたが、ようやく作りました。
案外苦労しました。
まず、分数の表示は罫線を利用しましたが、罫線までソートできないので、小細工しました。
分数は2行セットでのソートですが、そのくらいは知っていました。
段組しないと、計算プリントとして成り立ちませんが、それもなんとか小細工してできました。
教材の概要をお伝えいたします。
1回50問です。
内訳は、分数を小数に直す問題が15問、最小公倍数の問題が35問です。
同じ問題を、毎回ソートして解くスタイルになります。
私は百ます計算を肯定していますが、百ます計算のノリで、解いていけます。
小学4年生の分数前の時期ならば、百ます計算よりも、こちらの方が必須だと思います。
50問を5分でできたら合格です。
そこまでできてから通分などの分数の計算に進んで欲しいです。
また、最小公倍数は、分数の通分以外にもよく出てきますので、最小公倍数に馴染んでいると、算数の文章題全般で余裕が生まれます。
上にも書きましたが、思ったより作成が大変でしたので、非会員の方は200円とさせていただきます(小4探求会員の方は無料です)。
スカイプ指導の生徒数人に解いてもらい、基準タイムや、正答率のデータ取りをしたいと思います。
アイデア商品というだけでなく、このくらいはサッと最小公倍数を求めるべきというノウハウが詰まっていますので、お役に立つ教材だと思います。
ぜひ、ご検討願います。
また、エクセル使いの方に、改良のポイントを教えていただけましたら幸いです。