- 2018年5月30日
本当に6年生全員に夏期講習は必要か?
「小学6年生の中学受験生」と聞くと、もの凄い大変な受験勉強をするイメージを持たれる方もいると思いますが、受験生によって大きく異なります。 「小学6年生の中学受験生」と一括りにすることはできないと思います。 以下のタイプに分かれると思います。 難関中を目指し、必死に勉強している人 難関中を目指しているけど、文武両道の方針で、勉強時間は短めな人 中堅校を目指し、長い時間学習している人 中堅校を目指し、 […]
「小学6年生の中学受験生」と聞くと、もの凄い大変な受験勉強をするイメージを持たれる方もいると思いますが、受験生によって大きく異なります。 「小学6年生の中学受験生」と一括りにすることはできないと思います。 以下のタイプに分かれると思います。 難関中を目指し、必死に勉強している人 難関中を目指しているけど、文武両道の方針で、勉強時間は短めな人 中堅校を目指し、長い時間学習している人 中堅校を目指し、 […]
私は、公文否定派で、百ます計算肯定派です。 とは言いましても、何から何まで公文がいけないというわけではなく、使い方の問題です。 ストップウォッチを使ってタイムアタックのように扱えう状況であれば、公文で良いです。 それができなくなるレベルまでいったら公文卒業で良いと思っています。 それに対して、百ます計算は、最大99×99までやることができますが、どのくらい大きな数になってもタイムアタックで取り組め […]
対話式算数のお客様のブログを読みまして、計算問題の間違いについて書かれていましたので、それについて、一意見を書きたいと思いました。 直接メールを差し上げても良かったのですが、直接相談されたわけでもありませんので、一般論化してブログの題材にしたいと思いました。 まず、計算間違いは、ミスした箇所を発見することから始まります。 よく、「計算間違いしているよ」と指摘すると、すぐに消してしまう […]
中学受験の算数を教えている人は、基本的に算数が好きです。 そうでない人もそれなりにいましたが、算数が好きな人は、大抵、数学よりも算数の方が面白いと言います。 数学も、大学入試の難関大レベルならば面白いと思いますが、そうでなければ、公式を身につけて当てはめるだけ、決まりきったパターンで証明していくだけで、高得点が取れます。 いわゆる覚える科目で、問題を見て瞬時に解き始めるか、せいぜい、どのパターンか […]
算数は、大まかに分けると、思考力問題と典型題に分かれます。 典型題は、解き方を理解して覚えます。 典型題を見たときは、引き出しから解き方を引っ張り出して、使って解きます。 少々ひねりが入っていて解き方が分かりにくい場合もありますが、基本的には時間をかけてしっかり練習して身につけたもの勝ちです。 インターエデュなどで、ときどき、方程式を使った方が有利という書込がありますが、典型題だけの出題ならば、そ […]