- 2017年5月9日
ルーティンワークのようにインターエデュを見ますが、転塾の相談をしたいというようなスレッドがありました。
可哀想に思って相談に乗りたくても、真面目にプロ意識を持って取り組んでいる人は、そのような相談にアドバイスをしないという不文律のようなものがあります。
そもそも相談のある場合は、掲示板に書き込むのではなく、信頼できる人に聞くしかないと思いますが、どうして掲示板に書くのか不思議で仕方がありません。
例えば、ストーカーにつきまとわれ困っていたら、掲示板に相談しないで警察に行くのが普通だと思います。
それは警察に相談することが、解決できる可能性が最も高いからです。
受験の相談も同じです。
掲示板に書いて解決できると思っていたら、親として、もう少しなんとかして欲しいと思ってしまいます。
内心はもう決まっていて、背中を押して欲しいだけだとは思いますが。
夏期講習に入り、対話式スカイプの指導も断続的に行っています。
都会とは違い、マンションのやや上の階にいると、涼しく快適です。
日中は「一歩も外に出ない」というのが当たり前のスタイルになりつつあります。
食料品はアマゾンの宅配サービスを利用しています。
買い物にも極力行きません。
昼は十割蕎麦が定番です。
1食250円で超大盛りで満足しています。
塾講師時代はコンビニ食中心で、ときどき、夏はやっぱりカレーだといって松屋に行っていましたが、そのときよりも、良いものを食べている気がします。
コンビニ食を食べたくない・松屋のカレーを食べたくないのならば、蕎麦を作れば良いだけの話です。
水を沸騰させ、蕎麦を入れて5分待つだけで完成です。
気をつけるのは火傷だけです。
自分のことを語りすぎましたが、本題に入ります。
成績不振で転塾を考えているのならば、塾に相談しても意味がありません。
塾講師は正しい判断はできません。
退塾を防ぐこと前提で、退塾やむなしとは考えません。
そもそもいま成績不振ということは、講師の力量が劣っている可能性もあります。
力量のない講師に相談しても解決はしないと思います。
よくあるのは、「塾を辞めます」と伝え、塾講師が説得をして退塾は取り下げ、通塾を続ける場合です。
成績上位者のケースはそれで通塾を続けて上手く行くケースは多いですが、成績下位者はなかなか立ち直れません。
退塾を出したくない塾としては、退塾を引き留めた講師は拍手喝采ですが、その数ヶ月後に状況が変わらず、あるいは悪化し、結局、退塾というケースが多いです。
私が学生で塾講師のアルバイトを始めたとき、校舎長に、退塾の相談があったら手厚くサービスをしろと言われました。
しかし、それは無理な話です。
突然、一人の生徒さんにサービスを向上させたら、どこかにしわ寄せが行くのは当然です。
センスがあれば、上手くこなせるかもしれませんが、アルバイトや新人講師にそんなことはできるわけがありません。
塾側は、退塾を阻止し、その後、状況が良くなれば御の字と考えていますが、サービスを受ける側が、いま貴重な時間が失われていることはあまり考えていません。
かといって、退塾をすればいいのかというと、そうでもありません。
次のところに行っても、また同じことになる可能性が高いです。
隣の芝生は青く見えがちですが、それほど青くはありません。
では、どうしたらよいでしょうか?
受験を辞めるか、軽い受験に切り替えるか、保護者様が本気を出すしかありません。
軽い受験とは、ゆったり勉強して、そのとき入れる学校に進学するという受験です。
保護者様が本気を出すというのは、徹底的に指導できる環境を作るということです。
強烈な指導力の塾講師が担当ならば、お任せでもいいですが、他力本願は上手く行かない可能性が高いです。
家庭教師を雇う場合は、常にしっかり教えているかの監視は必要です。
しかし、全面的にお任せできる家庭教師はいないと思いますし、いたらとても高額です。
高額ならばお任せできるというわけではありません。
そうしますと、保護者様自身がしっかり教えるのが実は最も手っ取り早い行為です。
教え込める環境をと考えた場合に、いまの塾の体制が良いか、あるいは転塾が良いかということで検討します。
教えると言っても、ずっと隣につきっきりでなくて構いません。
今日、どこを学習して、その成果はどれくらいあってという確認をしていくことを日々継続していけば良いと思います。
どういう管理をしたら良いか、どの教材をしっかり教え込んだら良いかということが分かっていない場合は、塾への相談が有効です。
退塾をするかしないかの相談は意味がありませんが、取る部分、捨てる部分の見極め方は教えてくれます。
「暑くて外に出たくない」「コンビニ食や松屋のカレーを食べたくない」のなら、自分で何か作れば良いのです。
そんな凝ったものでなくても松屋のカレー以上のものは簡単に食べられます。
お子様に勉強を教えるのもそれくらいの意識で良いと思います。
昔、テレビのコマーシャルで、「男子厨房に入るべからず」などと言っていましたが、そういう思想の方は、お子様を教えるのはプロじゃなきゃ無理!と考えるのかもしれませんが、美味しいものを作るには、一にも二にも食材です。
本当は違うとは思いますが、食材次第で様になることは確かです。
ご家庭で教えるときは、一にも二にも教材です。
本当は違いますが、教材次第で、お子様の成績は上がります。
お子様のピンチは保護者様が救うべきだと思います。
今回は、夏の気温のせいではありませんが、熱くなったような気もしますが、お役に立つ部分はございましたでしょうか?
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