学力の上がる授業中のノートの取り方

ブログを書き始めてからかれこれ5年たちます。

アメブロ→旧ホームページのブログ→現在のWordPressブログ

と移り変わっています。

 

最初の1~2年は中学受験の裏側のようなテーマが多かったですが、この3年間はお役に立ちたいブログの比重を高めています。

これ、かなり前に書いたことあるなと思いながら書くことも最近では珍しくありません。

それでも単なる焼き直しではなくて、新たな視点を入れるようにしています。

 

今回は、おそらく初のテーマです。

どうしていままで書かなかったんだろうと思うくらい重要テーマです。

タイトルの通り、学力を上げるためのノートの取り方です。

黒板の板書をノートに取るときも心がけ次第で、学力が上がったり、変わらなかったりします。

どうせ板書を取るのなら、学力の上がる方法で行って欲しいです。

 

まず、目標は、頭を働かせることです。

能力の高い子は自然と頭を使って考えていると思います。

ノートを取るという1つの作業だけでも差がついています。

漠然とノートを取るだけだと、目と手だけ使ってノートを取り、頭を働かせない状態で板書を写すことになります。

 

ちなみに、これは以前のブログで書いたことがありますが、私が塾講師時代は、黒板に書いたことはノートに写さなくていいと言っていました。

使用教材の解説は、すべて私が、パソコンだったり、手書きだったりで書いていて、つまり板書内容とほぼ同等のものを配付したからです。

その代わり、黒板に書いていない話した言葉をなんでもいいからノートに取るように言いました。

とても効果があったと思います。

 

また、かなり前ですが、1番下のクラスを担当したときは、授業で説明した直後に数値替え問題を与え、ノートを取る代わりに、その問題を黒板と同じ方法で解いて「できたら見せにきなさい」という方式で進めました。

これは、言葉では言い表せないほどの効果がありました。

1番下のクラスを担当する塾講師にぜひ実行して欲しいことです。

 

話がそれますが、算数で難問にあたり解けないときに、席を立ち上がったりしてアクションをおこすと突然分かるということがあるということをたびたび聞きます。

それと似ている現象かもしれませんが、授業中に立ち上がる動きがあると理解が進みます。

特に下のクラスであるほど、効果てきめんです。

マニュアルの厳しい大手塾でそんな授業をしたら、大目玉かもしれませんが。

 

いま上げた2つの事例は、いずれも「ノートにただ写す」という頭を使わない行為を避けることができます。

とは言いましても、担当講師の方針でそういうことができるものではありません。

 

では、普通のノートを取るときにできるだけ頭を使うにはどうするかを考えていきます。

無料ブログにしておくにはもったいないくらい(!?)の目から鱗の話になるかもしれません。

単純過ぎて逆に気がつかないという内容だと思います。

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何年か前はブログごとにアンケートを採っていましたが、それを辞めてしまいましたので、貴重な記事だと思っていただいているかいつも不安です。

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またまた話が逸れてしまいましたが、ノートの取り方に話を戻します。

大切なことは、板書をそのまま写さないことです。

といっても8割以上はそのまま写してもいいですが、2割の部分をオリジナルで自分の考えた方法で書き表すことがポイントです。

 

余談になるかもしれませんが、割合の問題で、算数は○や△や□を使います。

私は○、□、△の順に書いていきますが、○、△、□の順番に書く講師の方が多いと思います。

算数が苦手な子は判断がつかずになんでも○です。

順番の問題ではなく、ときどき、ふざけてハートマークを書いたりスペードマークを書く子がいます。

実は、そういう子達の方が割合の習得が早いです。

余裕があるからか、楽しみながら取り組んでいるからだと思いますが、勉強は楽しく取り組んだもの勝ちだと実感する場面です。

 

オリジナルで自分の考えた方法で書くと良い理由はいくつか考えられます。

  • 前述しましたように、頭を使って書くから
  • 楽しみながら取り組めるから
  • 印象に残るので、身につく可能性が高い
  • 講師よりも上手く書くことを目指しているので算数に自信がつく
  • 本当に良い解き方は何かを考えることで実力が上がる
  • 上手く書こうという習慣ができると、初見の問題も上手く書いて解けるようになる

どれも重要ですが、ラストの5・6番目が最も有効のような気がします。

難関校の入試問題は上手く整理して書いて考えることが多いので、そういう力は重要です。

 

具体的にどういうことか、イメージが湧かない方もいらっしゃると思いますので、一例を書きます。

例えば食塩水の問題で、多くの講師はコップを描きます(対話式算数では描きませんが)。

たいてい、下に食塩が溶けずにたまったように描き、上に水をかきますが、それを左を水、右を食塩と分けて描いても良いわけです。

その食塩水から100gを取り出すときに上から100gを取るとしたら、左右に分けて描いた方がしっくりきます。

向きを変えるというだけのたいしたアイデアではありませんが、このくらいのオリジナリティで十分です。

実行してみると、授業中の頭の使い方が以前と変わります。

受動的な勉強から能動的な勉強に変わったということです。

試す価値のあるスタイルだと思ってくだされば幸いです。

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