対話式算数の特徴

対話式算数は2年間の教材です

対話式算数は中学受験に必要な全分野を2年間、全102話で学習する教材です。

毎週1話ずつ学習することがスタンダードで、小学4年生から始めることを想定し、小4で48話、小5で54話を学習し、終了します。

小5まででは扱わない方が良いと思うテーマは、その続編の小6対話式算数に載せています。

中学受験の算数は、いろいろなカリキュラムがありますが、対話式算数も独自のカリキュラムにしています。

サピックスのカリキュラムをベースに、繋がりを考えて、順番を変えた方が良いところを変え、分野によって比重を高くしたり低くしたりして、改良したものです。

独学で使いやすく自学自習に向いた書物ですが、通塾していて、塾の教材と併用で使用しても効果があります(そういう声を多くいただいております)。

名目上は小4対話式算数・小5対話式算数という名称で、小4と小5の2年間使用する教材ですが、書物ですので、小3から始めること、小5から始めること、1年間で終わらせること、3年間かけて取り組むことも可能です。

もちろん、学習したい単元だけピックアップして扱うこともできます

個々の状況に合った使い方をして欲しいと思います。

使い方のご相談はLINEで承っております。

 

小4対話式算数の学習効果

解きやすい解き方を身につけられる

対話式算数は解き方にものすごく拘っています。

一言で申しますと、汎用性のある解法です。

解法を学ぶことを基本骨格を作ると呼んでいます。

「子どもでも書きやすいこと」「書いてから考えやすいこと」

これが解法の2大テーマです。

まず基本骨格を作ることが大切で、いろいろな別解を知るのは、入塾してからで良いと思っています。

 

読んでイメージしやすく、自分で書いてイメージしやすくなる学習ができる

対話式算数は、図や表が多いです。

例えば規則性の表の場合、いきなり完成形を書くのではなく、まず「1段目だけ」、次に「1段目と2段目だけ」、そして「完成形」というように3つに分けたり、計算を使えば省略できるものでも、全体を載せたりしています。

計算と表がリンクすることを目的としているからです。

対話式算数は、5テーマからなる本編と、各テーマ3問ずつの練習問題(合計15題)と、練習問題の解説からできています。

本編では導入段階として、図や表が多くイメージしやすい書き方に拘っていますが、練習問題の解説は、真似をして欲しい書き方に拘っています。

「こういう書き方をすればいいのか」と真似をしていくと、質の高い学習になります。

何事も真似から入る方法が王道です。

 

解き方を覚えるだけの「覚える算数」にならない

解き方を覚える算数のことを「暗記の算数」「覚える算数」と揶揄されますが、とても多くの受験生が、多かれ少なかれそのような状態になっています。

理由は、塾ではテストがあり、「良い点数を取りたい」という気持ちが「しっかり身につけたい」という気持ちを上回るからです。

塾には塾の良さがありますが、このような弊害もあります。

ということは、入塾前の段階で学習の質を上げ、理解する算数を確立しておけば、覚える算数という塾の弊害を心配する必要は軽減されます。

頑丈な鎧をつけて入塾する感覚です。

理解する算数を身につけるチャンスは「いまでしょ!」と言いたいくらいです。

対話式算数は、毎話、本編だけで、A4で20~30枚の分量です。

半年分の24話を書籍にしたら、約600ページになります。

深く理解するための教材を作りますと、このくらいの分量になるのではないかと思っています。

図や表が多くカラーを使い、見やすくしているため、600ページぎっしり文字だけの本を読むのとはまるで違いますので、ご安心願います。

 

対話式算数の構成

全102話ありますが、毎話同じ構成となっています。

本編で5テーマで、例題が5~10問。

本編は対話型になっています。

そこで、その単元の捉え方、解き方などを身につけます。

本編を読むだけでも学力は高まっていきますが、自力で問題を正解にでき、テストで点数が取れるという状況にならない場合があります。

正直に申しますと、やはり、問題はある程度、解かないと、学力と解法力がバランス良くつかないです。

そこで、各テーマごとに解いて欲しいシンプルな問題を3問ずつ、全15問の練習問題を用意しています。

必ず身につけて欲しい、その単元の代表的な問題になります。

練習問題の解説は、見て理解するというだけでなく、書き方を真似して、解く形をつくって欲しいという書き方にしています。

対話式算数を取り組んでいます生徒さんを家庭教師で教えますと、解き方が良い場合がとても多いです。

練習問題の解説を真似してくれているのだと思います。

また、練習問題は、前述しましたように、その単元の代表的なシンプルな問題ばかりですので、反復すると効果があります。

よく、反復の回数を迷われる方がいますが、反復した方が良い問題なのか、そうでないかによって、回答が異なります。

対話式算数の練習問題は反復した方が良い問題ですので、完全にできるまで、忘れないようにときどき取り組むと良いと思います。

反復といいましても、すべて一律に反復ではなく、重要度と難易度をブログでお伝えしていますので、それを参考にして、必要な問題だけピックアップして反復すると良いと思います。

反復でどの問題をやった方が良いかというようなご相談もLINEで承っております。

 

対話式算数の使い方

1話で8000~12000文字あります。

丁寧に読んでいくと1時間くらいかかると思います。

保護者様と一緒に読むと集中力も続きやすいです。

つまずいているところをフォローしてくださいますと、さらに学習効果が増します。

保護者様も現在の受験算数をつかむことができ、今後のお子様のフォローをしやすくなります。

毎話5テーマありますので、テーマごとに区切って取り組んでもいいです。

(例:1日目「テーマ1・2」、2日目「テーマ3・4」、3日目「テーマ5」など)

 

対話式算数の種類

対話式算数は「小4対話式算数」「小5対話式算数」「小6対話式算数」「対話式算数・基礎」の4部作です。

メインとなるのは「小4対話式算数」と「小5対話式算数」で、全102話510テーマで中学受験算数の全範囲となります。

「小4対話式算数」に入る前の準備段階として「対話式算数・基礎」を用意しています。

「小4対話式算数」に出てくる内容を、できるだけ公式化せずに地道に作業で取り組み、実感していくことを目指しています。

実感して下地をつくることを基礎と呼んでいます。

「小4対話式算数」の前に学習することを推奨します。

難関中を目指す方で、「小5対話式算数」の続編が「小6対話式算数」です。

「小5対話式算数」と同じような勉強の仕方で難関校合格レベルまで達したいという方にお勧めします。

「小4対話式算数」「小5対話式算数」「小6対話式算数」「対話式算数・基礎」を、是非、ご利用願います。