やはり5年生後期にやるべき単元は

算数教材塾・探求では、ブログに書く内容は、ブレないことをなによりも大切にしています。

とは言いましても、業務を続けていく中で、考え方が変わることもあります。

変化しなければならないほど衝撃的な印象を受けることがたびたびあります。

そういうことに関しては敏感ではないといけないと思っています。

衝撃的なことが無い限りはブレません。

 

算数で重要単元として2つ挙げてきました。

3年前からは重要単元を3つにしています。

2つから3つにしたのは、衝撃的な印象を受けたからです。

単元名は秘密というわけではありません。

いままでブログを読んで下さっている方はもうお分かりになっていると思います。

 

従来からの2つは「速さ」と「場合の数」です。

新しく加えた1つは「立体図形」です。

「立体図形」は、どうして?と不思議になるくらい、難関中学を中心に頻繁に出題されます。

政治では、安倍一強と言われますが、算数では、立体図形一強と言いたいくらいです。

そう言っている算数講師も多いのではないでしょうか。

このブログを読んでこの言葉を使いたくなった算数講師の方はコメントなどで一言お願いします(笑)

 

「速さ」は算数の力を付けるためにしっかり勉強をした方が良いと言ってきました。

「場合の数」は算数のセンスを上げるためにしっかり勉強をした方が良いと言ってきました。

この2点は、もう10年近く言い続けていることです。

ブレていません。

 

最近、改めて思うことは、ネットでいろいろなことを書いている家庭教師や小規模塾の講師の主張がとても腑に落ちないことが多いです。

それに対して大手塾の学習の仕方などは、とてもよく理解できます。

集団という立場だから、そう言っているんだろうなと思うことも多々ありますが、そういったことも含めて理解できます。

家庭教師や小規模塾の講師の腑に落ちない内容は、実体験ではなく机上の空論を書いているか、効果がないことを効果があったと錯覚しているかのどちらかだろうと思います。

 

それに対して、「場合の数」は確かな実体験があります。

前職で4・5年生で場合の数を2年間継続して学習し、大きな成果を上げました。

場合の数が当初は苦手でも、繰り返して学習するとできるようになります。

場合分けの仕方、書き出しか計算の判断、これを豊富に演習することでセンスが上がります。

割合や特殊算などの文章題でも、地道か計算かの判断が必要になる場合があります。

そういった単元でも生きてきます。

数の性質、規則性にはもちろん通じます。

 

「速さ」は単位の換算があったり、連続性があるので、整数だけではなく分数や小数になったりするので、分かりにくいです。

それをマスターするために頑張ることで底力がつくというわけです。

「速さ」をしっかり学習した人は、割合と比、平面図形と比、図形の移動、点の移動あたりは、口笛を吹きながらでも理解できるのではないでしょうか?

ちょっと言い過ぎましたが、それくらい「速さ」を学習すると鍛えられます。

 

インターエデュでは地頭教の人たちが活発に活動していますが、「地頭」と言う前に速さを学習して欲しいです。

能力は間違いなく上がります。

 

実は、速さに関しては、速さができる子は算数が伸びるという捉え方でした。

6年生になって「速さ」を毎週のように学習しても、なかなか出来るようにならない子もいました。

集団塾の難しいところです。

その意味では、速さができる子は算数が伸びるということまでしか言えず、速さを学習していけば誰でも道が開けるとまでは言えませんでした。

 

ところが、最近になって、速さもしっかり学習していけば、どんどんできるようになるということが実証されました。

一例ではなく二例ですので、おそらく多くのお子様に当てはまると思います。

そのためには、適切な難度の教材、しっかりポイントを抑えた指導が必要なわけですが、そういうものさえ、きちんと整えれば算数の力は上がるはずです。

 

やる時期は、5年生の後期で、比を学んだあとです。

速さと比を集中的に学習しないと意味がありません。

6年生前期でも良いですが、早めのスタートの方がスムーズにいきます。

 

お薦めの教材は、恐縮ですが、当教材の小6集中速さAです。

問題は良いです。

解説はスマートに書いていますので、直接ガッツリ教えることにくらべれば淡泊ですが、解き方は学べます。

 

「場合の数」は4~5年生、「速さ」は5年生後期~6年生夏期、「立体図形」は6年生夏期~が最適時期です。

この時期の重点単元はこれ!というようにメリハリを付けて、「場合の数」「速さ」「立体図形」を極めていくと良いでしょう。

 

難関校を目指していない場合は「場合の数」の重要度は相当下がります。

解き方を理解することが大切で、算数のセンスが不要というわけです。

「立体図形」も典型題中心の出題になりますので、それほど重要ではありません。

しかし、やはり「速さ」で算数の力を付けた方がその後がやりやすくなります。

前述しましたが、他の単元を吸収することが楽になりますので。

 

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