4・5年生は目標を立てよう

2017年最後のブログです。

あと1時間で年が明けてしまいますので、手短な内容になると思います。

タイトルの通りですが、小学生の目標の立て方は、甘いです。

中学生や、高校生、そして大人も甘い人が多いです。

こんなことを書いていますが、私自信も甘いと思います。

甘いというより、立てていないというケースの方が多いと思います。

 

しかし、学力向上など、ステップアップするためには、目標をきちんと立てることが欠かせません。

それをしないために、何となく勉強をしているけど、力がつかないという現象になっています。

 

目標というと、「クラスを上げる!」「偏差値を上げる!」「志望校の判定をAにする!」などが考えられますが、それは目標ではありません。

自分に置き換えてみて、「目標売上○○○○万円!」といくら叫んだところで、何も変わりません。

それは目標ではなくて、希望だからです。

希望を叶えられるように目標を立てるということが自然の流れですが、希望だけ言って終わりとなっている生徒さんは多そうです。

 

具体的な目標としては、

  • 1週間でこの問題集を○ページやる
  • 勉強の開始時間を○時にする
  • 小テストで100点を取る(そのための努力をする)

あたりが思い浮かびます。

小テストの点数ならば目標になりますし、実行できると思います。

 

細かいところまで考えると、

  • 授業でやや理解が不十分な問題は印を付け、家で真っ先に復習をする
  • テストでできていた問題で、自信がややない問題は印を付けておき、1ヶ月後に再テストする

こういった目標もいいと思います。

このお正月の期間に、親子で学習姿勢について作戦会議を開き、正月が終わったら良い再スタートが切れるといいと思います。

一年の計は元旦にありと言われるように、学習計画を、より具体的に決めることが大切です。。

 

そろそろ終わりにしてもいいと思っていますが、最後に一言。

塾では、苦手単元を相談しても「今度出てくるときにしっかり授業を受けて理解しましょう!そして復習しましょう!うちは螺旋階段のカリキュラムです!」と言われることが多いですが、私の経験上、それでできるようになる生徒さんはほぼいません。

問題を先送りしているだけです。

方陣算やN進法など、独立した単元で、幹となるものでなければ先送りでも良いと思いますが、算数は多くの単元が絡み合っていますので、弱い単元を放っておくと、きれいに積み重なっていきません。

カリキュラムは易しいものから始まっていくので、これから学習するのは、いままでよりも難しくなるということを考えると、呑気に先送りなどと言っていられません。

 

弱い単元は、しっかりと逃げずに立ち向かうことが必要で、集団塾で学習していれば安心というわけではありません。

塾はできない生徒ができるようになる場所ではなく、新しい知識を身につける場所です。

苦手なものは、いつかはできるようになるのだろうか?と思われるかもしれませんが、そうではありません。

 

例えば、塾で「立体図形の特訓!」というものがあったとしても、それは立体図形について、標準的な知識を持っている人が、演習を行い新しい知識を身につける講座になります。

多くの生徒さんができない問題は、くり返し出てきますが、多くの生徒さんができる問題は、あまり出てきません。

出てきたとしても、丁寧に解説をしてくれません。

つまり、まわりの生徒さんに比べて弱い単元は、塾の単元別の講座では克服できないとなります。

武田信玄の風林火山で言いますと、苦手単元については「山」ではなく「風」でないといけないと思います。

 

以上になります。

それでは、どうぞ良いお年をお迎えください。

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