中学受験を考えたとき、多くのご家庭が「4年生から通塾しなければ間に合わないのでは?」と感じておられると思います。
でも実際には、5年生からのスタートでも十分に間に合います。
むしろ、正しい方法と計画があれば、無理なく確かな学力をつけ、受験を有利に進めることができるのです。
■ スタートは4月。週5時間で“受験の土台”を築く
受験勉強を始めるのは、小5の4月からでまったく問題ありません。
算数にかける学習時間は、まず週5時間を目安にしてください。
その時間で、小5の7月までに以下の単元を学んでいきます。
- 角度
- 三角形・四角形の面積
- 約数と倍数
- 分数と小数
- 円とおうぎ形の面積
- 場合の数
- 規則性
- 角柱の体積・表面積・展開図
これで、5年生1学期の3~4か月で100テーマ程度を扱いますが、週5時間あれば、1週間7テーマのペースで無理なく進められます。
「十分な演習を並行してこなしながら、余裕をもって着実に進める」──5年生スタートでも追い詰められるとか焦ることなど全くないのです。
■ 夏に「割合と比」を学べば、塾生に“並ぶ”
夏の間に「割合と比」をしっかりと学びます。
「割合と比」は、中学受験の核となる重要分野で、ここをしっかり押さえたら、塾通いの同学年の子たちに追いついたと言えるのではないでしょうか。
なぜ追いつけるのか?
それは、4年生の通塾で身につくことが意外に少ないからです。
現場の塾講師なら誰もが体感している事実ですが、4年生の通塾は、実は「学力の土台」にはなっていません。
そして、塾でも5年生になると、ほとんどの単元を再学習します。
「やったことがある」「簡単な問題ならできる」という先行からの遅れは、授業の最初の10~20分程度で埋まるものなのです。
新5年生で入塾した子は、授業の冒頭で「初めて聞いた!」となりますが、授業が終わるころには、その違いは消えています。
「やったことがあるかどうか」よりも、「授業でどう吸収したか」が、差になります。
それは、現場で何百回も見てきた、事実です。
■ 秋からは一気に“入試対応力”を磨く
9月以降は、以下のような実戦的な単元に入ります。
- 速さと比
- 平面図形と比
- 高度な規則性
- 円すい・容積など立体図形
このフェーズで、学力は一気に飛躍します。
1月までにこの範囲をしっかりやりきれば、新6年生になる時点で、5年からの入塾のハンディキャップをまったく感じさせません。
■ 「時間」ではなく「やり方」が未来を決める
たとえば、「中学受験は時間をかけて、たくさん問題を解けばいい」と思われがちですが、実際には、努力の方向を間違えると効果は出ません。
ポイントは2つだけです。
良い教材を使うこと。
良い指導者に出会うこと。
そして、それが同時に叶うのが『中学入試算数リスタート』です。
この教材は、私が35年の指導経験を通じて蓄積した、「できない子がどこでつまずき、どうすればできるようになるか」をすべて明文化しています。
つまり、この教材に沿って指導すれば、誰でも“良い指導者”になれるということです。
だから、高額なプロ講師を雇う必要はありません。
たとえば、大学生のバイト講師でも、この教材に沿って教えることで、十分に力を伸ばせます。
週に3時間利用しても月5万円以下だと思います。
年間でも60万円程度です。
「それでも高い」と感じる方は、保護者自身がサポートすることも可能です。
この教材が、保護者を最強の家庭教師に育ててくれます。
中学受験に向けて4年生から塾に通い、高い授業料と多大な労力を払う――
それに比べて、この方法は、時間・費用・労力、すべての面で圧倒的に合理的です。
偏差値50前後の学校を志望するなら、5年生の冬ごろから受験勉強スタートでも十分に間に合います。
■ 高い学力の子ほど、勉強時間を増やせる
意外に思われるかもしれませんが、勉強時間は「苦手な子」ではなく「得意な子」のほうが長くなります。
なぜなら、彼らは勉強の効率が高く、楽しく、やり甲斐があり、集中力も持続しやすいためです。
スポーツで例えるなら、プロ選手がアマチュアよりも練習時間が長いのと同じです。
四谷大塚偏差値65以上を狙うなら、1週間10時間の学習時間を確保すると効果的です。
■ 受験塾の情報や常識に振り回されないでください
現在の受験産業では、「4年生から通塾しないと間に合わない」というメッセージが主流です。
でも、それは本質的に「青田買い」と「収益確保」が背景にあるビジネス構造でもあります。
本当に必要なのは、子どもに合った学び方で“最短距離”を走る戦略です。
■ だから私は、「中学入試算数リスタート」を作りました
この教材は、短期間で最大限の成果を上げることを目的に設計されています。
塾に通わず、5年生からでも安心して受験対策が始められるように──
- 教材だけで自学自習できる設計
- 重要な書き方や考え方を明文化
- 保護者が指導者になれるガイド機能
- 週5時間学習で、問題演習豊富な余裕の学習スケジュール
- この教材にマッチした解法タイプ別の問題集が付録しますので、市販教材を探す必要もありません
難関校対応の塾で教材作成を一手に担い、教材で子どもが大きく変わることを見てきました。
10年前、「これが決定版!」と思える教材を完成させましたが、その後、家庭教師として現場に立ち続けるなかで、教材はさらに進化できるという事実に直面。
生徒と向き合いながら、もっと良い伝え方、もっと実践的な形があると確信し、今度こそ本当の決定版として生み出したのが、『中学入試算数リスタート』です。
■ まとめ
- 5年生の4月から週5時間で受験は間に合います
- 夏までに通塾生にほぼ追いつけます
- 新6年生時点で、1年間のビハインドがゼロになります
- 偏差値60の壁は、勉強の質が低くならない分、むしろ突破しやすいです
- 保護者でもサポート可能な教材です
中学受験に不安を感じている方、出遅れてしまったと焦っている方、どうか安心してください。
5年生からの戦略が、最も効率的で実現可能な方法です。
「中学入試算数リスタート」と一緒に、最短ルートでの合格を目指しましょう。