- 2017年6月17日
単元別
今週は場合の数です。
ひたすら書き出しです。
第19、20回は「ならべる」というタイトルで、場合の数そのものでしたが、今回のタイトルはストレートに場合の数です。
この教材が如何に場合の数に傾注しているかが分かると思います。
それも典型題を書き出しに変身させた問題が多いです。
こういう問題集は見たことがありませんが、こういう教材が必要と思っている人が少ないのかもしれません。
1番は和が7になる式を書き出す問題です。
作問は楽ですが、こういう問題は力がつきます。
2番は和が10になる式です。
3番は1、3、9を使って数字を表す問題。
以前やったかもしれませんが、復習ということで。
4番も定番の問題。
以前2回ほど出てきています。
これも復習ということで。
5番は4番の類題。
こう見ていくと、あまり目新しくない気がしてきました。
でも良問揃いだと思います。
6番はまさに場合の数です。
弟を決めた方が楽です。
いつもは単元別は6問ですが、今回は場合の数という単元ということもあり、単元別は8番まで続きます。
7番は中学入試では頻出問題です。
それを書き出し問題に変えただけです。
8番も中学入試の頻出問題を書き出しに変えただけです。
チャレンジ問題
今回は単元別が8題あったため、チャレンジは1題で、場合の数と相反する論理的な問題です。
9番は、デジタル時計をボーッと見ていると、こういうこと考えるのではないかと思う問題です。
表をつくって解く経験をしてもらいたいと思いました。
興味がございましたら、こちらにどうぞ。