小３鍛える算数「書き出し」第14回

今回は第２回からひさしぶりの「図形を数える」です。

３年生にぴったりの教材といっていいでしょう。

１・２番は三角形を数える問題です。

４年生以降ならテクニックを使いますが、３年生なら馬力で解いて欲しいです。

３・４番は、１・２番にくらべて、線が欠けている図形です。

これはどの学年の子どもでもテクニック無しで馬力で解きます。

５番は三角形の形をかくだけです。

これで個数を数えるところまでいくと、難関中学入試問題なみの難しさになります。

６番は勇み足かもしれませんが、数えるところまで踏み込んでみました。

できたら素晴らしい！

７番は楽しんで解いて欲しいです。

数のセンスが身につきます。

本当は、３年生の教材はこういう問題ばかりでも良いと思っています。

８番は畳の敷き詰め問題です。畳を知らない子は、これをきっかけに何畳というような考え方が身につくと良いと思います。

解答の５個目と６個目は同じようで異なる紛らわしいものです。

できたら素晴らしい！

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