対話式算数第101話:N進法

第101話です。

来週でラストです。

先週から数系の問題で、今週はN進法です。

N進法はあまり早い時期に学習しますと、覚える算数になりがちです。

ほぼ全単元を学習した5年生終盤に学習した方が、理解を伴って身につけていきやすいと思います。

 

興味のある方はこちらにどうぞ

 

第101話:N進法の概要

 

101・1

位取りの問題です。

お金で考えるようにしていますので、N進法は意識しないと思います。

教養の話も入れています。

 

101・2

N進法になっている図形の問題です。

図のときは、機械的に身につけずに、この場所はいくつを表すというように考えていきます。

 

101・3

いよいよ普通のN進法の数を考えます。

十進法は、○番目や○個というようにイメージすることが大切です。

日常で無意識に使っている「十の位」「百の位」という名称を、どうしてそういう名前なのか納得することがN進法をマスターするポイントです。

 

101・4

N進法を他の進法に変換する問題です。

101・3が十分身についたことを前提に、比較的、機械的に進めていきます。

 

101・5

使える数字だけを小さい順に並べていく問題です。

変則N進法と呼ばれています。

6年生向けですが、理解できたら身につけましょう。

解き方を覚えるのではなく、できるだけ手作業をして実感していくことがポイントです。

0が使えないときは、ずれる箇所があって難しくなります。

5年生では、そこまでは扱いませんでした。

 

練習問題

 

番号 講評
1 A   ○が1円玉という感覚で考えます。
2 A   1番の類題です。
3 A   設定はお金ではありませんが、犬を1円と考えます。
4 A   各場所がいくつを表すかを考えます。
5 A   4番とほぼ同じ問題ですが、これは三進法です。
6 A   3・4番と形は異なりますが、本質はまったく同じ問題です。
7 A   N進法に慣れるための書き出す問題です。
8 B 二進法を十進法に、十進法を二進法に直します。
9 B 三進法を十進法に、十進法を三進法に直します。
10 B 六進法に変えます。十進法は301個というようなイメージをしましょう。
11 B いったん十進法に直してから、二進法に変えます。
12 B 十進法に直してからたしてもいいですが、三進法のままたすことも可能です。
13 C 3つの数字が使えるので、三進法で考えます。
14 C 3つの数字が使えないので、七進法で考えます。
15 C 2つの数字が使えないので、八進法で考えます。

※「難」は難度は以下の基準です。
A:確実に解けるようにしたい問題
B:サピックス偏差値50以上を目指す人向けの問題
C:サピックス偏差値60以上を目指す人向けの問題
D:特に難しい問題

※「要」は重要度で以下の基準です(B・C・Dのみ表記)。
ゼ:絶対に解けるようにしたい重要な問題
テ:よく出る典型題
ヒ:捻りのある問題
サ:地道な作業が必要な問題

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