- 2021年2月7日
場合の数は演習量が大切
入試問題を解いたり、眺めたりすると、よくこんな問題を思いつくなと、作問者に敬服してしまいます。 私の立場では、素晴らしい問題だでいいですが、受験生は、それを解かなければなりません。 「これ捨て問!」「これも捨て問!」とやっていたら受かりませ……
入試問題を解いたり、眺めたりすると、よくこんな問題を思いつくなと、作問者に敬服してしまいます。 私の立場では、素晴らしい問題だでいいですが、受験生は、それを解かなければなりません。 「これ捨て問!」「これも捨て問!」とやっていたら受かりませ……
「質問しなさい」という言葉をよく聞きます。 塾講師がいう場合があります。 「分からなかったら質問してください」 というものです。 それは、挨拶のようなもので、本気で言っているわけではありません。 仮に、全員が質問にきたらパンクしてしまいます……
私もそうですが、ほとんどの家庭教師や塾講師は教えるのが得意な単元と苦手な単元があります。 例えば、一流のプロ野球の打者でも、インコースが苦手とか、落ちるボールが苦手などとあると思いますし、超一流と呼ばれる選手でも、相性の良くない投手はいると……
スカイプ指導で、今年の生徒さんではありませんが、小6の生徒さんに継子立ての問題をやったときに、スタンダードの問題で、枚数が100枚の問題のとき、軽々と(100-64)×2=72と答えてくれました。 「ハイ!正解!身についているね。じゃ、次の……
第一志望校に合格しましたというご連絡は本当に嬉しいものです。 若気の至りの話になりますが、私が塾講師をしている頃、担当クラスの生徒さんの第一志望校の進学率などと計算して、いい気になっていました。 塾の担任だった、算数を教わって……