- 2024年2月23日
算数教材塾・探求では、2018年度は、多岐にわたる教材をつくっていく計画を立てています。
「算数力を上げるには、探求のWEBサイトに行くことが1番!」というイメージを多くの方に持ってもらいたいと考えています。
また、そういう定評が広まることを願っております。
2017年度までは、教材は、メインの「対話式算数」、「対話式算数のオプション教材」、「入試対策教材」、「その他の教材」の構成でしたが、2018年度は「特化シリーズ」を新たにつくります。
第一弾は「小6場合の分けの練習」です。
タイトル通り、場合の数の場合分けの練習ができます。
場合の数を強くするためには、数えて解く、計算で解けるかの判断が最も重要ですが、それは初歩の段階です。
次のステップは、場合分けです。
場合分けが上手くできないと、どんなに場合の数の基本演習で基礎力をつけても一行系の問題以外で得点力になりません。
模擬試験の後半に出てくる場合の数は、場合分けの力を見る問題といってもいいくらいです。
問題を読んで「どういう場合に分けて解いたら上手く解けるんだろう?」と考え、良い分け方を思いつくようになったら、場合の数の得点力が飛躍的に上がります。
今回ご用意した問題は20問で、いずれも場合分けの練習になる良問です。
解説は、すべて赤太字で「○○○」「○○○」「○○○」に場合分けしますという一文が入っています。
たった20問ですが、良い練習ができると思います。
解き方を覚えるということではなりませんが、場合分けの仕方を覚えると学習効果が高くなります。
集団塾ならば90分授業では収まらないくらいの練習量です。
市販の問題集で、場合分けONLYの問題集はないと思います。
保護者様が、場合の数の問題集から「これは場合分けの良い練習ができるよ」といって、問題を厳選してお子様に与えることはとても難しいと思います。
塾教材でも、場合分けにこだわった教材はないのではないでしょうか?
そういう意味では、唯一無二の教材だと思いますし、それが算数教材塾・探求の目指している教材づくりです。
場合の数単体ならそれほど苦手ではないんだけど、模試の後半に出てくる場合の数はあまり得点が取れないという新小6年生の生徒さん、新学年に切り替わるこの時期にいかがでしょうか?
- 全20問です
- 1~10番:300円+税
- 11~20番:300円+税