6年生から退塾という作戦もあります

今回のブログはとてもシビアな内容になります。

どんな内容でも動じないように心の準備をしてから、お読み願います。

 

算数教材塾・探求では、小5からの入塾で十分と考えています。

4年生の間は勉強をしないわけではなくて、小4対話式算数を学習して、通塾生よりもむしろアドバンテージをつくろうというものです。

先日、明石家さんまの東大方程式という番組の感想文をブログで書きましたが、

大学受験では、早い段階では日本史に力を入れすぎずに、英語・数学をしっかり固めるという話がありましたが、

中学受験でも、そういう考え方が当てはまります。

 

中学受験の場合は、とにかく算数です。

極端に言えば、4年生の間は、算数だけでも良いくらいです。

理社の教養を高める学習はした方が良いですが、マストと言えるのは、算数と読書と漢字だと思います。

そう考えると、まさに小4の間は小4対話式算数をしっかり学習して、算数の基礎を通塾生よりも固めておけば、その後も優位に進められるはずです。

 

今回のブログは、いま書いたのとは逆の話です。

小4から通塾したご家庭のケースです。

俗に、入塾してから半年くらいで実力通りの偏差値になり、そのあとはあまり増減しないと言われます。

実体験のイメージでは、入塾して6ヶ月以上たっている生徒さんの中で、成績がはっきり上がっていると思われる人は5%もいれば良い方だと思います。

シビアな言い方で申し訳ございませんが、95%くらいの生徒さんは偏差値は上がりません。

通塾が無駄というわけではなく、相対的にグングン力をつけるのが難しいということです。

 

行きたい学校の50%偏差値(本来80%偏差値は抑えの学校を探すためのものです)と現在の偏差値を比べ、離れている場合はこのまま行くと届かずに終わる可能性の方が高いです。

しかし、生半可な気持ちで退塾して、個別指導や通信教育や家庭教師などを利用しても、いまよりも成績がダウンする恐れがあります。

ということで、今回のブログはとても難しいテーマですが、大逆転の合格を目指すならば読んで損のないテーマです。

 

4・5年生の間、通塾していましたら、どのような勉強をしなければならないのか十分に存じ上げていると思います。

成績が低迷していたとしても、それは精度の高い学習ができないわけで、学習の仕方は分かっていると思います。

 

新6年生になって1ヶ月がたちましたので、担当講師の教務力、塾の手厚さももう察知できていると思います。

春になったら変わるとか、夏になったら変わるとか、9月からは変わるということは考えない方がいいです。

決断が遅くて二進も三進もいかなくなって受験する方がとても多いです。

このままかも?と思いながらも淡い期待をすることで、決断が遅れるわけです。

 

そこでお薦めプランとして、4月から7月までの間を退塾して自学自習で取り組むというものです。

あくまでも順調にいっていないで、且つ、志望校の偏差値がお子様よりも高い場合限定でのご提案です。

順調に行っているご家庭に「退塾すべき」などという無責任な話ではありません。

起死回生のV字回復や上昇気流に乗ることを目指すのであれば、早く決断をした方が良いということです。

  • 何を勉強すれば良いのかは分かっているけど、実行できない
  • 新6年になっても「この塾で学習すれば大丈夫だ」という期待値が高まったわけではない

このような状況ならば、塾に通い続けた方がいいとは言えないのではないでしょうか。

 

サピックスも四谷大塚も早稲田アカデミーも算数は5年の1月で全単元の学習は終わっています。

6年の1学期は総復習です。

夏も総復習です。

秋も総復習です。

6年の7月までは総復習の第一段階ですので、万が一そのプランが上手く行かなくても夏に挽回も可能という保険をつけられます。

塾のペースで万遍なく学習するよりも、重要単元や苦手単元などに比重をおいて学習した方が効果が高いです。

そのままずっと自宅学習で行くのもありですし、夏から復塾や、秋から志望校対策講座だけ行くといういろいろなバリエーションがあります。

 

このようなブログを書いた最大の理由は、現在伸び悩んでいるお子様は演習量が少ないことが原因の可能性が高いからです。

解けない問題を悩んでいる時間は演習量に含まれない場合が多いです。

解説を読む時間はもちろん演習量には含まれません。

簡単な問題を解いている時間も演習量には入りますが、質の良い演習ではありません。

ちょうど良いレベルの問題を解いているときが演習量にカウントされます。

そういう視点で捉えると、案外、演習量が少なくありませんか?

塾での学習が演習量にプラスになっているお子様もいますが、受け身になっていて演習量にカウントされないお子様も多いと思います。

 

国語・理科・社会は全単元終わっている状態ではないかもしれませんが、学習のコツは十分つかめていると思います。

予習シリーズなどで自宅学習しても「通塾しているのと変わらない」という感想になる可能性も十分あります。

塾に行くしか選択肢が無いと考えずに、状況に応じて早めの決断で活路を見いだして欲しいです。

 

算数は具体的なプランを書きますと、

7月までは全単元の復習

8月は、過去問・得意分野の応用問題・苦手分野の再学習

9月は、過去問をやるごとに得点源にならない単元の学習

過去問をやってその結果から何を学習するかの判断を間違えなければ学力向上します。

 

小5対話式算数を年間一括購入していただきましたら、7月までの全単元の復習の教材になり、また、ご相談も無料で承りますので、十分なサポートができると思います。

受験生の半数くらいが決断ができずに、最後、苦しい状況で受験しているような気がします。

また、当初の第一志望校を合格どころか受験さえできないという受験生はとても多いです。

 

ポイントは前述しましたが演習量です。

  • 算数・国語は解いたあと解説で理解する
  • 算数・理科・社会は解けない場合は、その単元のシンプルな問題に戻って学習する

これだけのことで伸びていきます。

本来、通塾していてもこのような流れになり、伸びていくはずですが、それが実現できないということは、通塾を生かしきれていません。

今後態勢を立て直し、通塾を生かすという作戦もありですが、環境を変えることの方がより実現させやすい作戦のような気がします。

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