- 2018年2月10日
昨年も簡単だったと思いますが、今年はさらに輪をかけてやさしくなりました。
ミスを可能な限りしないで90点は取りたいところです。
下の基準で問題レベルを判定します。
A:ほとんどの人が出来る
B:取りこぼしたらややまずい
C:合格のためには取りたい
D:できたらアドバンテージ
E:できる人はごく僅か
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1
(1)A
あっさりとはできませんが、標準レベルでしっかり取りたいです。
(2)A
四分円2つと直角二等辺三角形2つに分けます。
(3)アもイもB
女子学院受験者ならばアは全体の24分の5になることは身についているでしょう。
イは全体から24分の5を3つひいて4で割ります。
一応B判定しましたが、Aに近いです。
(4)A
正方形のたてを2にすることを推奨しています。
逆算で求められます。
(5)アもイもウもA
アは向きが良いので見やすいですね。
108-36=72度です。
イは180から60と36をひきます。
ウは向きを変えて見ると、54-36=18度と分かります。
(6)A
Bを①にして、Aを①+270円にします。
所持金は(①+270)×4+300=④+1380で、これが⑥以上⑦未満になります。
1380円が2以上③未満です。
範囲系の不等式の問題ですが、苦戦するということはないでしょう。
2
(1)A
通過算の公式では、「電車の長さの和」を「速さの和や差」で割りますが、この問題は電車の長さの和にしません。
計算を少し工夫した方が楽に解けます。
160÷12×3.6=48が、速さの差で、Bは126-48=78㎞/hです。
(2)A
238÷{(126+78)÷3.6}を分数を利用してスマートに計算しましょう。
3
A
22と59が重なり、23と58が重なり、24と57が重なり、……となるので、和は81です。
和差算です。
4
(1)A
6~12時の間で、短針が5を過ぎているので11時台です。
長針は4を指しているので40分です。
(2)B
長針は分速6度でいいですが、短針は分速1度です。
1時は60度です。
(60+180)÷(6-1)=48分です。
5
(1)A
5年生の基本レベルです。
1×1.25×0.88=1.1で、0.1が38円です。
(2)A
定価だと380×0.25=95円の利益で、12%引だと38円の利益で、つるかめ算です。
6
(1)A
思考系の問題と思いきや、下段20㎝、中段40㎝、上段20㎝ということをグラフから判断するだけでした。
(2)B
3分と10分で入れた水の量から底面積の比が分かります。
5:3で、底面積の差は1200-800=400㎠になるので、1000㎠と600㎠です。
水そうの底面積は1200+600=1800㎠です。
1分で入れる水は、600㎠と分かった時点で、600×20÷3=4000㎤です。
(3)B
上段の水の底面積は1800-400=1400㎠なので、下段の1400÷600=7/3倍です。
水が入るのに3×7/3=7分かかります。