小3模試の最後に出る思考力問題
1.模試の「最後の一問」に挑む ― 小3思考力問題集
ひらめきではなく、書いて・調べて・たどり着く。模試の「最後の一問」に向かう力を。
対象:小学3年生〜小学4年生前半
全12回(A〜L)/1回5問・合計60問/PDFダウンロード形式
進学塾の3年生模試で、最後のほうに並ぶ——
あの、知識ではなく「考える力」を問う問題。
この教材は、そうした一問に、自分の手を動かして向かっていくためのものです。
パッとひらめかなくても大丈夫。
書き、調べ、試しながら、少しずつ答えに近づく経験を積みます。
まずは無料サンプルで、問題の手応えをお確かめください。
2. この教材は何をする教材か
「小3模試の最後に出る思考力問題」は、模試の大トリに置かれるような、じっくり考える問題を集めた教材です。
実際に模試で使われたオリジナル問題を中心に構成しています。
ただし、いわゆる「ひらめき勝負」のパズル集ではありません。
この教材で鍛えたいのは、書く・調べる・試す・図を見比べるといった、地道な作業をともなう思考力です。
すぐに解法が見える問題ではなく、手を動かしながら粘って考えるなかで、答えにたどり着く——
その過程に価値を置いています。
特殊算をどんどん先取りする教材でもありません。
難しい解法を覚える前に、手を動かして考える体力をつけておく。
それが、この教材のねらいです。
3. なぜ小3で「作業力」が大切なのか
受験算数の難しい問題は、最終的には、ひらめき一発では解けません。
図をかき直す、場合を一つずつ調べる、数を順に試す——
そうした地道な作業をやり切れるかどうかが、高学年になるほど効いてきます。
この力は、特定の単元のものではありません。
図形、場合の数、数の性質、規則性——さまざまな題材にまたがって必要になる、横断的な力です。
だからこそ、単元を先取りするより先に、小3のうちに「調べて解く」経験を積んでおく意味があります。
難関校の入試で問われる力も、突き詰めればここに行き着きます。
とはいえ「これをやらないと難関校は無理」という話ではありません。
将来の受験算数につながる基本動作として、今のうちに育てておきたい、という位置づけです。
4. 教材の内容
全12回(A〜L)、1回5問、合計60問。
扱う題材は幅広く、図形・推理・条件整理・規則性・場合の数・数の操作などに及びます。
入試問題を小3向けに調整したものや、模試で使ったオリジナル問題を含みます。
題材は変わっても、求められる構えは共通です。
よく見て、書き出して、調べてたどり着く——
その一点を、さまざまな入り口から繰り返し経験できるようにしてあります。
5. 家庭での使い方
5問を一度にやり切る必要はありません。
1回に1〜2問のペースで構いません。
- 1問あたり、目安は3〜6分程度
- 手がまったく動かないまま2分ほど経ったら、大人が問題の意味をかみ砕くか、軽くヒントを出してあげてください
- できない問題は飛ばして構いません
考える問題ですから、その場で解けないことは当たり前にあります。
解けるかどうかより、手を動かして向き合えたかを大切にしてあげてください。
6. 保護者の役割
解法を教え込む必要はありません。
お願いしたいのは、次のことです。
- 問題の意味が分からず止まっているとき、言葉をかみ砕いて伝える
- 書き出し方がイメージできないようなら、最初の1つだけ見本を書いてあげる(その先は本人に委ねる)
- 丸付けをする
- 解けない問題に、長時間むやみに粘らせない
教える人ではなく、お子様が考える場を整える人——
それで十分です。
7. 向いている子
- 少し歯ごたえのある問題に取り組みたいお子様
- 小3模試の後半問題に挑戦してみたいお子様
- 考えること・試すこと・手を動かすことに前向きなお子様
- 先取りより、受験算数に向かう土台を作りたいご家庭
なお、こうした思考力問題は、三部作の中心教材「書き出し算数」にも毎回2問入っています。
本教材はそれと同じ系統で、もう少しだけレベルを上げたものです。
書き出し算数で手応えを感じたお子様の、次の一歩にも向いています。
8. 向いていないケース
- すぐに解き方を教えてあげたいご家庭
- 解けるかどうか分からない問題に、じっくり向き合うことを避けたいご家庭
- できない問題を飛ばすことに抵抗があるご家庭
9. まとめ
この教材で得られるのは、派手なひらめきではありません。
書き、調べ、試しながら、自分の力でたどり着く——
その地道な思考力です。
本教材の思考力問題は、書き出し算数にも毎回2問入っているものと同系統で、レベルをひと回り上げたものです。書き出し算数で手応えを感じたお子様の、次の一歩としてどうぞ。
価格は4400円(税込)
まずは無料サンプルで、問題の手応えをご確認いただければと思います。
小3からのよく読む算数
1.「よく読む」を育てる ― 小3からの文章題
数字を拾って計算するだけでは解けない。「よく読む」を小3のうちに。
対象:小学3年生〜小学4年生前半
全8回(文章題Ⅰ〜Ⅷ)/1回8問・合計64問/PDFダウンロード形式
ひとつひとつは、難しい問題ではありません。
けれど、問題文を雑に読むと間違えてしまう——
そんな、少しだけひねりのある文章題を集めました。
普通に読めば解ける。
でも、数字を適当に足したり引いたりするだけでは、正解にたどり着けない。
その経験を、小3のうちに積んでおくための教材です。
まずは無料サンプルで、問題の雰囲気をお確かめください。
2. この教材は何をする教材か
「小3からのよく読む算数」は、小学3年生向けの、少しだけひねりのある文章題教材です。
ねらいは、特殊算の先取りではありません。
問題文をしっかり読み、状況を正しくつかむ——
その一点に絞っています。
クイズのような理不尽なひっかけではありません。
普通に丁寧に読めば、ちゃんと解ける問題ばかりです。
ただし、雑に読むと間違える。
その線引きを大切に作ってあります。
3. なぜ「よく読む算数」が必要なのか
低学年の文章題は、出てくる数字を適当に計算すれば答えが合ってしまうものが少なくありません。
その状態が続くと、お子様は「問題文を読まなくても解ける」という感覚を身につけてしまいます。
これが、後で大きな弱点になります。
高学年で応用問題に入ったとき、条件を読み取れないことが、つまずきの大きな原因になるからです。
簡単な問題で丸をもらい続けることは、安心ではあっても、本物の力にはつながりにくい——
だからこそ、小3のうちに「読まないと解けない」という経験を、少しずつ積んでおきたいのです。
4. 教材の内容
全8回(文章題Ⅰ〜Ⅷ)、1回8問、合計64問。
買い物、時間、曜日、順位、年齢、条件整理、線分図、表を使う問題など、身近な題材を扱います。
推理系の問題と文章題が混ざっており、表をかいて整理する問題も含みます。
3年生でも取り組める内容ですが、いずれも雑に読めば間違えるように作ってあります。
読む・整理する・確かめる、という構えが自然と身につきます。
5. 家庭での使い方
- 1回あたり、目安は20〜30分程度
- 長くても45分以内で区切ってください
- 分からないときは、問題の意味をかみ砕いて伝える
- 解き方を覚え込ませる必要はありません
- 直後に何度も繰り返す教材ではありません。理解できれば十分です
6. 保護者の役割
- 丸付けをする
- 解けないときは、解説を参考にヒントを伝える
- 解き方を教え込まない
ここでも保護者は、教える人ではなく、お子様が落ち着いて読める場を整える人です。
7. 向いている子
- 文章題で、つい数字を雑に計算してしまうお子様
- 問題文を最後まで読まずに解き始めてしまうお子様
- 小3〜小4前半で、文章題の土台を作りたいお子様
- 特殊算の先取りより、まず読む力を整えたいご家庭
- 書き出し算数や思考力問題に加えて、もう少し学習を足したいご家庭
8. 向いていないケース
- 難しい特殊算を、どんどん先取りしていきたいご家庭
9. まとめ
この教材で育てたいのは、問題文を読む姿勢と、条件を整理する力です。
小3のうちにこの構えが身につくと、高学年の応用問題で大きな支えになります。
価格は1650円(税込)
まずは無料サンプルで、問題の雰囲気をご確認ください。
小3教材三部作の中での位置づけ
受験算数OSの小3教材は、三部作として設計しています。
- 書き出し算数(中心教材)……手を動かして、書き出し・数え・分類し、もれなく書き出す力を育てる
- 小3模試の最後に出る思考力問題……粘って考える問題に挑み、調べてたどり着く力を育てる
- 小3からのよく読む算数……問題文を雑に処理せず、条件を読み取る力を育てる
いずれも受験算数OS本編の代わりではなく、本編に入る前の小3段階の入口教材です。
三部作の中心は「書き出し算数」です。手を動かして書き出す力を中心に据えつつ、「よく読む算数」で読み取る力を、「思考力問題」で粘る力を補う——この3つで、小3に必要な基本動作がそろいます。