[box class=”green_box”  title=”対話式算数とは”]

  • 塾に通わずに、塾に通う以上に力をつけられる教材に仕立てました。
  • 塾に通っている場合は、予習用に使うと効果的です。[/box]

 

塾講師のとき、この手の単元の授業は気分が重くなります。

上手く教えるのが難しいからではありません。

とてもつまらない授業になって、生徒さんに退屈させてしまいがちだからです。

そうならないように工夫して書き上げました。

イメージしやすい話題も入れていますし、色分けも分かりやすくなっていると思います。

このブログを書くに当たり、改めて一通り読んで見ましたが、手前味噌ながら、面白く仕上がっていると思います。

今回の画像は、虫食い算のときに、虫がウールやシルクの生地を食べるという話題になったとき、普段はバンダナだけの茶くま君が一張羅のウールのセーターだけは守ると言ったときです。

 

第5話:計算の仕方の概要

 

5・1

かけ算をたし算より先に計算する理由も説明しています。

ルールだけ身につけるのはよくないと考えています。

四則演算をトーナメント式で説明していますが、色分けすることにより、楽しく理解できます。

トーナメント戦のように1回戦、2回戦、3回戦などとしています。

( )を先に計算する理由も説明しています。

 

5・2

小学生に逆算を教えるときは移項の概念は伝えない方がいいです。

難しいからというのもありますが、イメージしにくいからです。

対話式算数ではリンゴでイメージしてもらっています。

ついでに、リンゴについての教養も入れておきました。

間違いやすい「-□」と「÷□」の説明もリンゴでイメージしながら身につけてもらいます。

最後に式を並べ、機械的に解くような流れになっています。

逆算もトーナメント式が良いというより、逆算こそトーナメントが生きると言えるでしょう。

 

5・3

分配の法則は長方形を利用しています。

順番を変える問題はお金でイメージしてもらいます。

ピーターフランクルの話も出しています。

 

5・4

計算の仕方だけでは単調かと思い、虫食い算を入れました。

楽しんでください。

一の位と桁数がポイントですが、ポイントを伝えずに試行錯誤して解くという練習も鍛えられて良いと思います。

 

5・5

ラストの締めは、難問の小町算です。

こういう戦略で考えていけばいいんだという概念を構築できます。

 

練習問題

番号 講評
1 トーナメント式で解きましょう。
2 トーナメント式で解きましょう。
3 逆算もトーナメント式で解きましょう。
4 逆算もトーナメント式で解きましょう。
5 「-□」が2箇所も出てくるので要注意です。
6 言葉を式にする練習です。
7 数字を見てピンときて欲しいです。
8 マイナスになると驚かないでください。
9 「1×」が隠されていることがポイントです。
10 虫食い算で遊んでください。
11 虫食い算で遊んでください。
12 わり算の虫食い算は難しい場合が多いですが、ポイントはかけ算と同じで、一の位と桁数です。
13 こういうものをスイスイできると良いですね。
14 本編と同じ作戦で、まず72をつくるのが良いと思います。ハンデキャップ戦として本編のラストのように72は使わないというルールにしても良いと思います。

※「難」は難度は以下の基準です。
A:確実に解けるようにしたい問題
B:サピックス偏差値50以上を目指す人向けの問題
C:サピックス偏差値60以上を目指す人向けの問題
D:特に難しい問題

※「要」は重要度で以下の基準です(B・C・Dのみ表記)。
ジ:基本骨格となる重要な問題
テ:よく出る典型題
ヒ:捻りのある問題
サ:地道な作業が必要な問題