- 2018年2月24日
私事ですが、最近、スマホを買いました。
いままではLGのLGV31という製品を使っていましたが、ついにiPhoneにしました。
最新のiPhone8やiPhoneXではなく、少し値段の下がったiPhone7plusです。
まだ届いていない状態なので使い勝手は分かりませんが、調べてみると、Androidの方が機能は上で、2年半前から使っていたLGV31の方がスペックはやや上のようです。
「高いのに機能が低い」
こんな印象です。
どうして買い換えたのかというと、いろいろな理由がありますが、その理由の1つは「red」の色が気に入ったからです。
その理由で買うユーザーは多くはないと思いますが、iPhoneは高くても売れています。
どうして売れるかといえば、スターバックスと同じような理由なのかもしれません。
コーヒーの味以外の魅力があるというように、iPhoneも機能以外の魅力があるのでしょう。
その魅力を感じ取りたいと思っています。
今回書きたいブログは、私の持ち物の話ではありません。
ですが、もう少しスマホの話を書きます。
私にとってスマホに欠かせない機能の1つに「おサイフケータイ」があります。
モバイルSuicaとモバイルnanacoは絶対に必要です。
iPhone7もおサイフケータイ対応になりましたが、なんとnanacoは使えません。
QUICPayとかApplePayを使って似たようなことができ、チャージではないので便利さが上がりそうです。
しかし、それに付随してクレジットカードを見直さないといけないのかもしれません。
visaはダメとかJCBはダメとか、結構面倒です。
そこで手っ取り早く説明を聞こうとして、いくつかの会社のお客様相談センターに電話をかけてみました。
結論は、ほとんどと言っていいほどとても分かりにくかったです。
私が聞きたいことを上手く伝えられなかったのも原因ですし、相手が、私の知識量が分からずに、私の求めているレベルの説明ができなかったことも原因です。
聞いておいてこう書くのも失礼ですが、電話よりも各会社のWEBサイトを熟読したり、一般人がネットで親切に書いてくれているマニュアルを精読した方がはるかに分かりやすいです。
マニュアルを読んでいくと、自分の知りたい情報はどこかを探します。
そこが見つかったら、徹底的にじっくり読みます。
だいたい何をすればいいか分かります。
電話だと、最初から、自分の知りたいことを聞けます。
ところが、相手にそれが伝わりません。
したがって、聞きたいことを教えてもらえません。
何回も読むことによって、商品名や専門用語も徐々に理解できていきますが、電話だと唐突に商品名や専門用語が出てくるので、分からないまま話を聞くことになり、それもつまずいてしまう原因です。
そろそろスマホの話を終わりにしたいと思います。
もちろん、今回のブログも受験勉強の話です。
いまのスマホの電話相談の話は、授業でも通じることです。
集団授業もそうですし、個別指導や家庭教師だとしても、聞きたいこと、知りたいことをしっかり吸収できているのでしょうか?
ちょっと分かりにくい言い回しをされて、ついていけなくなっている現象があるのではないでしょうか?
私もこの数日間で、それを痛感していますので、対面での説明を聞きとり、知識として身につけられる自信がありません。
特に高度な内容になる難関校の受験対策のときにそれが最も当てはまるのではないでしょうか?
問題を解く→どうやったらそういう系統の問題が解けるようになるか説明を聞く→理解して今後に生かす
これが正しい流れです。
1回解いた問題が再度出てきたときにできればいいわけではありません。
その系統の問題ができなければ力がついたとは言えません。
対面での説明を聞くだけで十分という生徒さんならば、それで良いと思いますが、多くの生徒さんは目でしっかり追える解説書が必要ではないでしょうか?
特に、開成、筑駒、桜蔭、聖光、渋幕、麻布、駒東あたりの難問が出題される学校を受ける受験生には必要なものだと思います。
そこで、試験的に「開成中対策」としまして、応用力をつけるという教材から、開成向けの問題を100問ほどピックアップして販売いたします。
現状では80問以上ご用意できますが、来月下旬には100問に達するとお約束します。
100問以上になる場合もあります。
問題は難問且つ良問が多いですが、売りは解説です。
自分に必要なところを目で探して、そこをじっくり読むことによって理解し、今後、同じ系統の問題の解きに生かすという学習です。
解説はとにかくスモールステップです。
他の塾教材や市販の教材の解説とは比べものにならないくらいスモールステップです。
スモールステップなので、自分に必要なところが見つけられやすくなります。
志望校対策として最も重要なことは、解説をじっくり読むことだと私は思っています。
解けた問題も解けなかった問題も自分に必要な解説部分をしっかり読むという学習を、入試までに100問やるかやらないかは大きな差になると思います。
開成対策の教材の次は桜蔭対策の教材を考えていますが、開成対策の教材の売れ行き次第です。
近日中に開成対策の教材のご注文フォームをご用意いたしますので、是非ご検討願います。