対話式算数第12話:概数1

先週で分数は終了し、今週は概数です。

どれも理解して欲しい内容ですが、入試に出るのはラストの範囲系だけだと思います。

 

興味のある方はこちらにどうぞ

対話式算数とは

小4対話式算数

 

第12話:概数①の概要

 

12・1

川崎市の人口、知床のクマの数、北海道のクマの数などで概数の概念をスムーズに導入しています。

対話式算数を作り始めた6年前にくらべて、横浜と川崎は人数が増えていました。

茶くま君と白くま君は、羅臼町の知床出身で、羅臼町に隣接している中標津町と友好都市の関係にある川崎市に引っ越してきたことになっています。

切り上げ・切り捨て・四捨五入をそれぞれ数直線で示し、色分けした数字で示しました。

整数の場合は50未満は49以下になるけど、小数の場合は5未満は4.9以下にならないというのは、今回の範囲外ですが、100m走のタイムを使って分かりやすく説明しています。

教養として、最近、また話題の西之島も入れています。

日本の人口はメキシコに抜かれ11位になっていますね。

 

12・2

概数ということもあり、今回は雑談が多めです。

市町村人口や面積の話も入れています。

横浜市と川崎市の人口を足すことを概算の導入にしているので、どうして概数どうしをたすのか納得ができると思います。

 

12・3

概算のかけ算は茶くま君はおきまりの間違いです。

有効数字という単語も使っています。

世の中には円周率問題というのがあって、「3.14を使うならば、答えは上から3けたの概数にすべき」という意見があります。

この有効数字の話を理解すれば、そういう考え方も理解できますが、普通の小学生には困難だと思います。

原理原則主義を貫くのではなく、小学生が理解できて成長してもらうことが目的で良いと思います。

 

12・4

概算のわり算では、1番上の位は0にはならないことも伝えています。

小数の場合は有効数字だけ書くので、案外、小数の概数は簡単なことにも触れています。

 

12・5

ここからが重要です。

ノーマル、和、差と3題の例題を入れました。

範囲系は定番の数直線でも説明していますが、表でも色分けして分かりやすく説明しています。

和の範囲は単純な数字で説明しています。

茶くま君のセリフで分かりやすくなっていると思います。

差の範囲は茶くま君おきまりの間違いです。不思議な答えと言っています。

白くま君との絶妙な掛け合いで理解しやすくなっていると思います。

12・5は難度が高いため先送り可です。

特に差の範囲はいまは無理する必要はありません。

 

練習問題

問題番号 講評
1 切り上げましょう。
2 百の位以下を切り捨てましょう。
3 一万の位を四捨五入しましょう。東京の人口も増えていますね。
4 ○万人と答えたいので、千の位を四捨五入します。
5 概数にしてから計算しましょう。
6 千の位で四捨五入してから計算しましょう。
7 積をもう1度四捨五入します。
8 概数にしてからかけ算をします。
9 四捨五入する桁まで計算すれば充分ですが、慣れるまでは小数第1位くらいまで計算した方が分かりやすいと思います。
10 上から1けた目は0ではありません。
11 わり算の概算ですが、難しめだと思います。
12 表か線分図のどちらかで解くようにしましょう。
13 多いものどうしをたして、少ないものどうしをたします。
14 多いものから少ないものをひき、少ないものから多いものをひきます。クロスすれば良いのですが、数直線でイメージしましょう。

※難度の★がついているものは、難しめなので、先送りでもいいです

お役に立ちましたら、是非クリックをお願いいたします

アーカイブ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください