力のつく家庭学習の方法

ブログ年間300本

 

今日で、新年が明けて3日目です。

ブログを書くのも今年3回目です。

まさか毎日書けるわけではありませんが、できるだけ多く書いていきたいと考えています。

目標年間300本!

最初くらいはこの勢いで行こうと思います。

 

スカイプ指導をやっているとネタがかなり降ってきます。

今回もそのネタです。

 

有名な教育評論家のコラムを読んで、

「いやそれは違う!」とか「浅いな…」

という負のエネルギーでブログを書くよりも、スカイプ指導ネタの方がお役に立てるブログになるような気がします。

 

算数はノートの必要なし?

 

このブログをお読みいただいている方はすでにお分かりだと思いますが、私はあまりノートをとる効果はないと考えています。

問題をとにかく解くことが重要で、解くときには整えて余白をしっかり使うことは大切ですが、

それをノートにとって保存版にしなくても良いと考えています。

 

しかし、スカイプ指導でちょっと考え方が変わりつつあります。

スカイプ指導の場合は、お子様に解き方を聞いて、それを修正することをモットーとしていますが、

あまり解き方を言ってくれないお子様がいます。

「う~ん、わかんない」という言葉が多く出てきます。

 

6年生であれば、無理矢理聞き出しますが、

そのお子様はまだ非受験学年なので、比較的すぐに解き方を説明します。

優秀で飲み込みが早いので、すぐに「分かりました」と言って納得してくれるのですが、

そのお子様は、そのあと少し時間をかけてノートをとるのです。

 

そして大抵、「あれっ、どうしてこうするんだろう?」と再質問します。

いわゆる咀嚼です。

ノートをとりながら咀嚼して、しっかり理解していないところを洗い出し、改めて理解するという姿勢ができているのです。

式だけを機械的に書くノートの取り方ならば前述の通り効果は疑問ですが、こういう書き方ができるのならノートも有効です。

 

理解して自分なりに納得して身につけないと応用力につながりません。

典型題だけできればそれで充分というのならば式だけを覚える勉強でいいですが、

難関中を目指すには応用力が必要です。

応用力がついているかどうかは、なかなか目に見えるものではありませんが、咀嚼する勉強ならば期待ができます。

 

ご家庭の環境が大切

 

スカイプ指導のお子様でも、ノートをとらない子、とっているけど聞き直すことがない子もいます。

ノートをとって分からないところはすぐに聞き直すのはだれでもできるわけではありませんが、

そういう習慣をつけることを目指すのも良いと思います。

 

初めからそれが備わっていれば良いのですが、そうでない場合はそういうように育ってもらう必要があります。

躾とはちがいます。

言葉で、「分からないところは聞き直してごらん」といっても、数回はそうすると思いますがすぐに戻ってしまうと思います。

聞かないとすっきりしない、気持ちが悪いという状態になっていなければ継続はしません。

 

親の背中を見て子は育つと言われるように、保護者様がその姿勢を持つことが大切だと思います。

演技でもなんでもいいですが、なんとなく分かったことを、

やはりよく分からないから調べようとか知っている人に聞いてみようという姿です。

 

「結局こういうことだね」

という会話が溢れるほどあると、お子様も自分の中でしっかり理解できて完結という姿勢になるのではないでしょうか。

 

ノートをとっている最中に立ち止まることが理想

 

多くの受験生は程度の差はあれ、

「なんとなく分かった気がする。ハイお終い。」だと思います。

これではほとんど残らないでしょう。

笊で水をすくう勉強と言っても言い過ぎではありません。

 

授業後の復習、解説を見たあとの解き直し、質問したあとの解き直しでノートに丁寧に書いていき、

書いている最中につまずいて立ち止まる

この姿勢ができてくれば今後に期待がもてます。

 

つまずいたときに、最終的に解決できる体制を作ることが大前提ではありますが、

体制はできていても、お子様が分かったか分かっていないかを気にするタイプでなければ活用できません。

 

通常のノートをとるというと、知識の整理に利用する感覚だと思いますが、その用途だけでなく、

お子様の学習姿勢のバロメーターにしてはどうでしょうか。

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