中学入試算数リスタートの特長
—— 5年生からでも、塾に通わずに合格レベルへ
1. 塾に通わなくても到達できる教材
「中学入試算数リスタート」は、進学塾に通わなくても、教材だけで難関中学の合格レベルに到達できるように作られています。
解法の説明は「なぜこの手順が必要なのか」を語りかける形で書かれており、ただ真似をするだけではなく、理解しながら進めることができるのが特長です。
塾の授業で一度聞いただけでは残らない部分も、教材を読み返すことで自分のペースで吸収できます。
2. 5年生から始めるのがベスト
多くの塾は4年生からの通塾を前提としますが、実際には4年の段階で発展問題に追われ、途中で止まってしまう子も少なくありません。
リスタートは5年生からの開始に専用化しています。
- 割合を早めに始められるので、難しいものをあとまわしにできる
- 高度な内容まで一気に学習できる
- 難関校に必要な応用力まで視野に入れる
割合を学習する前にやりたいことを、しがらみなく決められるので、理解の質を高めて追いつき追い越せるように構成されています。
3. 子ども・保護者・家計の負担を減らす
- 子ども:無駄を省き、必要な解き方だけに絞るため、学習量が過剰になりません。
- 保護者:算数が苦手でも、表や段階図を見ながら「ここを考えてごらん」とヒントを出しやすい。
- 家計:塾に全面的に依存せずに進められるため、受験にかかる費用を大きく抑えられます。
4. 表で解くスタイル
リスタート最大の特長が「表で解く」スタイルです。
例:速さの問題
- 列を〔速さ〕〔時間〕〔距離〕に分ける
- 分かっている数字を順に入れていく
- 空欄が残ることで「次に何を求めるのか」が自然に見える
「やること」と「やったこと」が整理され、手順を見失いません。
線分図は、変化があったときの対応が難しいです。
計算式だけでは解法スタイルが構築されません。
表で解くスタイルが受験算数の必勝法です。
5. 図は段階ごとに分け、色で整理
1つの図にいきなり全部を描くのではなく、
- 出発時点
- 途中の変化が起きる寸前の状態
- 変化後の状態
と段階を追って複数の図を描きます。
さらに、比・差・時間などを色分けするので、情報が混ざらず直感的に整理できます。
複雑な融合問題ほど、この方法が威力を発揮します。
また、平面図形は求めたものを記録していく清書欄でもあります。
どの順番に求めて行くのかをはっきり分かるように、複数の図に分け、求めた順が把握しやすくしています。
6. 語り口調と流れ式解説
解説は「まずここを出そう」「なぜかというと〜だから」と、講師が隣で声をかけるような語り口で書いています。
ただ答えに至る計算を並べるのではなく、思考の流れそのものを身につけることを狙っています。
7. 暗記の算数を徹底的に排除
公式や型を覚えて当てはめる学習は残りません。
リスタートでは、
- いま何を求めるのか
- 次に何を求めるのか
をイメージしながら進めます。
だからこそ、初めて見る問題に出会っても、整理して考える力が働きます。
8. 全分野を網羅、幅広い偏差値に対応
リスタートは、算数の全分野を網羅しています。
偏差値50未満で、塾の算数について行くのに苦労していた子から、最難関校を目指す子まで対応します。
戦術、着眼点の記述、まず何をするか、なぜそうするかを記述することで、普通の子を上位層に引き上げます。
特に、「融合問題」や「数系(数の性質、規則性、場合の数、論理など)に強いのが特徴です。
9. いつでも使えるPDF形式
教材はすべてPDFです。
- 印刷して紙に書き込む
- タブレットで直接書き込む
どちらでも対応できるので、いつでもどこでも使いやすい形です。
まとめ
「中学入試算数リスタート」は、
- 塾に通わずに合格レベルへ近づける
- 5年生から始めて、ちょうど終わる
- 子ども・保護者・家計の負担を減らす
- 表・段階図・色分け・語り口調で思考の流れをつかめる
- 暗記算数を排除し、理解して考える算数を育てる
このような特長を持つ教材です。
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親が子に算数を教えるとき大切なこと
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