- 2025年6月3日
「こんな勉強でいいの?」と、心のどこかで感じていませんか?
毎週のように塾に通い、宿題に追われ、解法を暗記し、反復演習。
それでもテストでは思ったように得点できない。
「次こそは」と気合を入れ直しても、また同じ失敗の繰り返し——
これで本当に、子どもの学力が伸びているのでしょうか?
私は、この受験業界の“当たり前”を疑っています。
難度が上がると「失速」する理由
多くの子が、小6で「失速」するのを見てきました。
その原因は明らかです。
学力がついていないからです。
4~5年の頃から、典型題を“覚えて当てはめるだけ”の学習を続け、その方法で点が取れていたので、「これでいいんだ」と思い込んでしまっていた。
でも、学年が進み、問題の難度が少しずつ上がると、急に通用しなくなります。
それは、「勉強ごっこ」をしてきたようなもので、本当の意味での“理解”や“思考力”が身についていないからです。
「解けた」じゃなく、「わかったから解けた」へ
いまの塾教材の多くは、「このパターンはこの公式(解法)で解く」と教え、あとは数字を当てはめさせるだけの構成になっています。
一見、問題が解けているように見えるかもしれません。
でも、それは“解いたふり”にすぎません。
実際には、少しでもひねった応用問題になると、手が止まり、答えを見て「なるほど〜」と納得するだけで終わってしまう。
その場では身につけたつもりでも、時間が経つと再現できない。
つまり、それは「本当に理解した」とは言えません。
“理解した気になっているだけ”で、自力での再現ができない。
これが、今の多くの受験生の実態です。
偏差値60の壁は、理解力と戦略の壁
偏差値60以上で安定している子たちは、少し難度のある応用問題にも対応でき、自力で思考して突破できます。
でも、それ以外の子たちは、応用問題に出くわすと“納得処理”して終わってしまう。
「なるほど」と納得して身についた気がするものの、その納得が次につながらず、成長を感じられないまま時間だけが過ぎていく。
こうして、苦しい日々が続くのです。
そんな悩みに、これ1冊で答えを出します
➤ 新教材【中学入試算数リスタート】8月中旬 完成予定!
- 塾に通っているのに成績が伸びない
- 授業を聞いても自分では解けない
そんな子どもたちのために、この教材は生まれました。
特にいま、偏差値50未満で困っている子にとっては、“駆け込み寺”となる一冊になるでしょう。
しかし、この教材は決して「苦手な子専用」ではありません。
学習体制がうまく機能していないすべての子におすすめしたい教材です。
実際、塾の学習体制が合っていない子どもは非常に多く、偏差値65未満の子であれば、この教材に切り替えるだけで大きく伸びる余地があります。
中でも、本来は偏差値70に届く実力を持ちながら、60台前半で止まっている子も数多く見てきました。
そうした子たちにも、「本来の力を取り戻す」起点になるはずです。
もちろん、最初からこの教材で学べば、苦戦すること自体を防ぐこともできます。
無駄のない構成 × 深い理解の積み上げ
この教材は、1テーマ完結型で設計されています。
- 身につけたいこと
- 例題
- 解法のポイント
- 解法の流れ
- まとめ
そのうえで、練習問題を2~10問ずつ用意。
さらに、すべての問題に「難易度記号」をつけていますので、お子さんの学力や志望校に応じて、最適な学習設計が可能です。
✦ 価格と内容のバランスが常識を覆す
- 1テーマ220円(税込)で販売予定
- 全400テーマ=約8.8万円(テーマ数は現時点での予想です)
この価格で、家庭教師を雇う以上の学びを提供します。
35年の現場経験から導き出した最短・最深の技術が、ぎっしり詰まっています。
こんな悩みをもつご家庭におすすめです!
- 応用問題がまったく歯が立たない
- 解説を読めばわかるが、自力では解けない
- 解き方をすぐに忘れてしまう
- 自分のやっている勉強が正しいのか不安
- 解法を書かずに答えだけ書く癖がついてしまっている
これらはすべて、指導現場でよく聞く“危険信号”です。
でも、それは子どものせいではありません。
正しい教材・正しい導きがなかっただけです。
❝なぜ、受験勉強だけ進化しないのか?❞
いま、スポーツ界のアスリートたちは科学的トレーニングを導入し、20年前には考えられない記録を次々と更新しています。
けれど——
受験勉強は、20年前と何も変わっていません。
いまだに「解法暗記」「反復演習」「時間と費用を浪費する前提」
これは、世界と戦っていない受験業界が、進化を止めた“閉鎖された世界”になっているからではないでしょうか?
「中学入試算数リスタート」が目指すのは、“攻略戦略を教える”教材
この教材が目指しているのは、「とりあえず反復」「思いつきで試行錯誤」「いつかは解けるだろう」という根性頼みの学習ではありません。
ウサギ跳びで足腰を鍛えるような非効率な方法。
運動中に水を飲むなと指導していた時代のような、“迷信まじりの学習”は、すべて除外します。
その代わりに徹底するのは、解法の“戦略”の立て方。
- どこに着目すれば筋道が立つのか
- どのようなものを書くと答まで進めるのか
- どうすればミスを防げるのか
- このタイプの問題では何をやるべきか、何をやってはいけないのか
- どう捉えれば、他の単元も絡められて効率よく定着するのか
そういった攻略本のような実戦的アドバイスを、1問ごとに込めています。
この教材は、「あとは気合いと根性で覚えてこい」という学習スタイルに限界を感じているご家庭に、“代替ではなく答えそのもの”を提示します。
教材情報(予定)
- タイトル:中学入試算数リスタート
- 構成:全400テーマ(例題・解法ポイント・練習問題)予想
- 価格:1テーマ220円(税込)予定
- 発売時期:2025年8月中旬完成予定
- 対象学年:小4〜小6(特に小5・小6対象)
最後に
教材選びに悩むすべてのご家庭へ。
この1冊が、受験算数の“本当のスタート地点”になることを願っています。
ぜひ、ご期待ください。
