リンク式算数

1.小学3~4年生用の応用問題中心の教材です。

2.思考の流れを繋げていく箇条書きの解説です。

3.戦略満載なので、算数のセンスが上がり(頭が良くなります)、応用問題に強くなります。

4.プロ家庭教師に教わるよりも学習効果が高いです。

 

 

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1.小学3~4年生用の応用問題中心の教材です

小学3~4年生用の教材ですが、先取り学習でもなくパズル系でもなく本格的な教材です。

全120問で、数の性質や場合の数など数系の問題中心です。

4年生用の数系の問題というと、解き方を覚えたら解けるあっさりタイプの問題か、条件を加えて面倒にした問題が一般的ですが、このリンク式算数は、性質を徹底的に考えて解く数の性質の醍醐味を味わえる問題が多いです。

通の方は「こういう問題を4年生で解かせたい(かった)」と思われると思います。

市販の問題集で、このような数の性質の教材は存在しないと思います。

 

2.思考の流れを繋げていく箇条書きの解説です

この教材は応用力をつけることを目指してつくりました。

難しい問題と適当な解説では、それがどんどん解ける猛者ならば、より一層、応用力がつくと思いますが、問題を解けない子たちは、それでは力がつきません。

解説で「こうやって解きます」と強調しても上手く自分のものとして吸収できません。

応用力をつけるためには、ヒントをどんどん言って、そこから解き進めることが欠かせません。

このリンク式算数では、リンクという見出しでヒントを小出しして、ヒントで誘導して答まで繋げて導いていきます。

自転車の補助有りタイヤのようなイメージです。

リンクを20回以上書いてある問題もあり、平均して10~15くらい書いてあります。

箇条書きのヒントに導かれて考えていくと、受験算数はこのように考えていけばいいということが体得できます。

また、箇条書きの解説は2つ利点があり、1つ目は保護者がとてもフォローしやすい点があります。

フォローといっても教えるわけではありません。

ヒントをどんどん言って答まで導いていきます。

そのとき、どういうヒントを言えば良いか、糸口の見抜き方、何が押さえるべきポイントかなど、知りたい情報が箇条書きならパッと見て分かります。

2つ目の利点は正解にできたあとの振り返りがしやすい点です。

子供は問題が解けると開放感で振り返りを嫌がります。

振り返りをしていたとしても集中力が低下しやすいです。

箇条書きの解説になっていますと、「これ分かっていた?」と確認することで、推理ドラマを見終わった後で、気づいていなかったことがあると楽しくなるような感覚で、解けたけど不十分というような状況のときに、楽しく不足していた情報を吸収できます。

 

3.戦略満載なので、算数のセンスが上がり(頭が良くなります)、応用問題に強くなります

どうしたら算数の応用力は高まるのでしょうか?

私は「戦略を立てる習慣をつけること」「良い戦略を立てられること」だと考えています。

昔、私が中学生の頃、弟とオセロで対戦しました。

私は戦略があり、その戦略で対戦したら圧勝しました。

ところが、それからすぐに、弟は私の戦略を見抜きました。

とても単純な戦略だったのであっさりコピーされてしまったわけです。

そこからはほぼ互角でした。

オセロの単純な戦略と同じように、算数の戦略も大したものではありません。

それを意識するかどうかです。

家庭教師のときに、問題を見て少しして解き始めている子に「どう解いていく?」と聞くと、ちゃんと答えられない子が多いです。

戦略を立てていないか、言葉にできないくらい戦略があやふやなものかです。

わかりやすい文章で戦略を言える子は算数のセンスがあり、応用力に強い子です。

リンク式算数の箇条書き解説は、嫌でも戦略を意識します。

箇条書きで、ヒント小出しのスタイルは、とても戦略を書きやすかったです。

その流れが染みついて、無意識に戦略を立て、問題文から着眼点を探し上手く戦略が立てられるようになったら、いよいよ本物です。

算数の思考系の問題を解くのが楽しくなり、応用問題に強くなります。

このリンク式算数は、戦略を上手く立てられるようになる最良の教材だと思います。

ぜひ、お試し願います。

 

4.プロ家庭教師に教わるよりも学習効果が高いです

このリンク式算数は難関中学を目指す子に向けてつくった教材です。

私が家庭教師をするときは、ヒントをどんどん伝え、答に導いていき、最後は生徒さんが答を出すようにしています。

リンク式算数は、その指導スタイルを文字に起こしたものです。

ヒントをリンク式にして繋いでいきますが、まさに私の家庭教師での声かけを再現しているなと思ってしまいます。

私は家庭教師のときは随所に算数論を伝えていますが、それも同様に再現しています。

このヒントの出し方で実績も十分に出ています。

普通の難しめの問題集を解いて、できないところは解説を見て理解する学習で、応用力が高まっていくことはなかなかないと思います。

経験豊富なプロの講師が、どこを着眼点に、どう考えていくかを指示して導いていく環境がないと応用力はつかないと思っています。

リンク式算数で、プロ家庭教師に教わるのと同等の効果を期待して取り組んでください。

いま同等と書きましたが、正直に申しますと、プロ家庭教師に教わっても、算数のセンスが上がる戦略的なことは、口頭でアドバイスされるだけになりがちですので、紙に文字として残っているリンク式算数の方が学習効果は高いと思います。

 

対象者

  1. 難関校を目指している小学3~4年生
  2. 学力がずば抜けて高い小学2年生
  3. 四谷大塚偏差値50以上の学校を目指していて、戦略を立てる習慣がない小学5~6年生
  4. 受験算数の問題を戦略を立てて楽しく解きたい小学生
  5. 受験勉強をするお子様に算数を教えたい保護者
  6. 家庭教師で小学生を教えるときに使用したい講師(必ず申告してください)

 

教材の詳細と使い方

全120問用意しています。

「易しい」「易しい」「標準」「標準」「難問」の5問のローテーションで、24サイクルします。

スタンダードな使用例は、1週間に5問学習し、24週間で終わらせます。

半年~1年くらいの期間で終わらせると良いと思います。

1枚のA4に1問の問題で、全120枚の問題と、1問平均1ページ以上の解説があります。

問題は白黒で、解説はカラーです。

問題は印刷し、解説はタブレットやパソコンや、保護者がフォロー用に使う場合はスマートフォンで十分です。

解けた問題も、解説を使って、1つ1つ過程を求めていたか確認すると、論理的に考えられるようになり効果が大きいです。

解けなそうな問題は早めに保護者がヒントを出すスタイルをつくれると良いと思います。

15秒手が止まったら救いの手を差し延べるときがきたと言えます。

箇条書きの1行分を小出しで伝えていくと、教えすぎずに良い感じで進んでいくと思います。

解けた問題も解けなかった問題も、解き方を忘れかけた状況と思われる、3か月以上たってから再度、解き直すと算数のセンスが飛躍して上がります。

全120問11000円です。

ご注文フォームの入力欄にご入力いただき、送信後、ゆうちょ銀行に教材費のお振込をお願いします。

こちらで入金を確認しましたら、教材をPDFファイルで保存しておりますGoogleドライブのアドレスをメールでお伝えいたします。

そのドライブからダウンロードできますので、ご自由に編集や印刷をなさり使いやすい形で取り組んでください。

体験版は1~10番の10問で550円です。

体験版に限り、クレジットカードでのお支払いも可能です。

体験版を購入後に正規版を購入の場合は10450円になります。

 

お電話とLINEでご相談ができます

せっかく塾のカリキュラム以外のことを学習するのならば、最大限、学力を高めたいです。

教材は正しい使い方をしてこそ、学力が最大限伸びます。

指導経験がない保護者にとって「こんな使い方で良いのかな?」など、不安がつきないと思います。

そこで、お電話かLINEでリンク式算数の使用方法に限り無料でご相談できるようにいたしました。

お気軽にお問い合わせください。

※ご購入のご相談はお電話では受け付けておりません

 

 

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