小6対話式算数

書店の学参の中学受験のコーナーには難しい問題を揃えた問題集がいくつかあります。
しかし、そのような問題集は、できる子が対象です。
例えば、塾で「東京出版の中学への算数を学習した方がいいですか?」とご相談すると、「やらなくていい」という言葉が返ってくることが多いです。
できるようにする教材ではなくて、できる子が取り組む教材だからです。
応用力は、もともと実力のある子が難しめの問題を解いてさらに磨くというイメージですが、小6対話式算数は、解説を対話式にすることで、応用問題を解くための思考の流れがつかめ、論理的に考えていく練習ができ、応用力を高めます。
思考力には自信がないけど、行きたい中学の入試問題に対応できるように応用力をつけたいという子にも向いている教材です。
「解法の戦術」を伝えます。
茶くま君と白くま君と先生の対話式で進めていきますので、難しい問題を解くことになりますが、どっぷり浸かれます。
算数論を語り合っている空間に身を置くような感覚になります。
思考力問題を正しく思考していくためには、算数論の話についていけるセンスが必要ですが、それを養います。
しっかり問題を解いても良いですが、ソファーでのんびり算数論に耳を傾けるように読書するだけでも効果があります。
例えば、映画をつくる場合(あくまでも想像ですが)、映画を誰よりもたくさん見て、どっぷり浸かって、自分はこういうものをつくりたいという想いをもってつくると思います。
それと似ているのではないかと思います。
難問を解けるようになるには、難問を解いている人を見て、自分もそれと重ね合わせることが重要というわけです。
小6対話式算数の特徴
- 算数教材塾・探求のメイン教材の対話式算数は「小4対話式算数」と「小5対話式算数」で、四谷大塚偏差値60未満の学校まで十分カバーしていますので、小6対話式算数は、それ以上のレベルの学校を目指す人向けとなります。
- 2022年度は1日2問の問題をご用意いたします。
- 毎日スタンダード1問と、難問1問です(それぞれ全360問となります)
- 問題番号ではなく、日付のナンバリングとなります。
- どちらも解説は対話式となります。
- スタンダードの教材は、小6用の教材ですので、少し捻りがありますが、対話式の解説を読むことで、捻りに対応できる考え方が養われます。
- サピックスで安定して偏差値60を取れるレベルに達します。
- 難問の教材は、対話式の解説を読むことで、難問にどう取り組めば良いか掴め、応用力が上がります。
- スタンダードも難問もそれぞれ毎日30分で学習できると思います。
- 料金は、「スタンダード」「難問」それぞれ過去月の販売で1か月各1650円となります。