算数教材塾・探求とは
自学自習で難関中を目指すお子様向けの算数教材を販売しています。
授業は行っておりませんが、難関中合格までのシナリオをご用意し、ご相談も承り、質問は掲示板で受け付けておりますので、「塾」という名称をつけております。
現在の教材ラインナップで、最難関校も含めすべての学校に対応できると自負しておりますが、今後はさらに個々のニーズに合わせて教材作成を進めていきます。
すべてをひとりで賄っておりますので、派手な宣伝はできずメジャーな存在にはなれませんが、ご利用くださっている方々に、最も優れた教材と評価をいただくことを目標にしております。
メインテキストは対話形式の「対話式算数」です
対話式算数は小4、小5、小6の3年間分(全140話)あり、中学入試に必要な全単元を載せています。
中学入試用の全単元を網羅したテキストで、対話形式の教材は対話式算数だけだと思います。
対話や漫画などの教材は、難度が低いイメージかもしれませんが、対話式算数は小6用は最高レベルの難度まで達します。
他の参考書や塾テキストと併用する必要はございません。
対話式算数とそのオプション教材は自宅学習生用に作成したものですが、通塾生が参考書や単元補強にご使用なさってももちろん効果はあります。
家庭教師もやっております
教材販売がメインですが、家庭教師も行っています。
対面での出張家庭教師も行っていますが、メインはスカイプを利用した指導です。
探求会員
教材をご使用くださるお子様が会員様となります。
会員の種類・条件・期間は以下の通りといたします。
- 小4探求会員
条件:「小4対話式算数年間一括購入」または「小5探求会員入会費をお支払いいただいた方」
期間:「お申込み日から1年間」または「4学年終了時点」のうち遅い方までとなります。
- 小5探求会員
条件:「小5対話式算数年間一括購入」または「小5探求会員入会費をお支払いいただいた方」
期間:「お申込み日から1年間」または「5学年終了時点」のうち遅い方までとなります。
- 小6探求会員
条件:「小6対話式算数年間一括購入」または「小6探求会員入会費をお支払いいただいた方」
期間:6学年終了時点まで
※「対話式算数本編のみ」をご購入の方は会員とはなりません。
- スカイプ会員
条件と期間:スカイプ指導を1ヶ月2時間以上受けた翌月
会員特典は以下の通りです。
- 該当学年のオプション教材(集中シリーズ・グランプリシリーズ)・強化教材半額
- 平日スカイプ無料学習相談
- お電話での無料学習相談
- 分からない問題(探求教材ではなくても可)の質問が掲示板で可能
- 次年度の対話式算数を2話分(お好きな単元でいいです)無料閲覧
- リクエスト教材
算数教材塾・探求のQ&A
Q&Aの項目
Q.5年生から他の塾に入塾したいんですけど、4年生の間だけ利用しても効果はありますか?
Q.教材の入手方法はダウンロードではなく、郵送なども可能ですか?
Q.教材が解凍できません。どうしたら良いでしょうか?
Answer
サーバーには原則的に圧縮ファイルを保存しておりますので、解凍する必要があります。
OSによって解凍ソフトの有無が異なりますので、解凍ソフトが標準で入っている場合はそれをお使いください。
解凍ソフトが標準で入っていない場合は、ソフトをインストールする必要があります。
解凍ソフトがインストールされましたら、ファイル名を「ダブルクリック」、または「右クリックで解凍or展開」
これで解凍パスワードが要求されますので、メールに記載した解凍パスワードをコピペ願います。
Windows10の場合は、ブラウザでは開けない場合がありますので、その場合は、まずダウンロードフォルダやデスクトップに保存し、それをダブルクリック等で解凍するようにしてください。
解凍後、PDFのソフトが入っていないと閲覧も、印刷もできません。
パソコンならほとんど標準装備されていると思いますが、スマホ、タブレットの場合、標準装備されていない場合がありますので、一例として、Adobe(アドビ)からAdobeReaderをダウンロード願います。
アンドロイドならGoogleplay、iPhoneならAppStoreまたはiTunesでダウンロードできると思います。
また、パソコンでもAdobeReaderのバージョンが古い場合は開けないことがありますので、その場合は、最新版にアップデート願います。
Q.5年生から他の塾に入塾したいんですけど、4年生の間だけ利用しても効果はありますか?
Answer
もちろんあります。
対話式算数は、塾に通わなくても中学受験ができるように作成しています。
また、4年生の学習単元は大手塾とほとんど同一ですので、5年生から通塾したときに、未習分野はほとんど無いと思います。
むしろ問題のレベルは対話式算数の方が上だと思います。
オプション教材の集中図形や集中場合の数、グランプリ算数まで学習しましたら、相当なアドバンテージがある状態で通塾開始となるはずです。
4年生の間は、家で親子で勉強するという作戦は算数教材塾・探求でお薦めしているパターンです。
Q.飛び級をしても良いんですか?
Answer
可能です。
しかし長年見てきまして、飛び級しても、結局、他の人たちに追いつかれるケースが多いようです。
つまり、飛び級がお子様にとって負担でなければ、学習量をなだらかにできますので、効果ありだと思いますが、少しでも負担を感じるようであれば、避けた方が良いと思います。
本当にできる子は飛び級が良いと思いますが、その判断はとても難しいです。
飛び級をなんの気兼ねもなくできるのも対話式算数を使った自学自習の利点ではあります。
Q.算数はここの教材以外に何か必要ですか?
Answer
計算問題集は買った方が良いですが、それ以外は不要です。
オプション教材まで学習すれば、痒いところに手が届く教材ラインアップとしておりますので、それで充分です。
しかし、その分、いままでやった問題をときどき復習して欲しいです。
つまり、やった問題は100%できるという状態を目指して欲しいのです。
練習問題は、勉強するときだけ紙に印刷とすれば、書き込み自由でやりやすいと思います。
Q.1週間に2単元学習することは可能ですか?
Answer
可能です。
教材が簡単か難しいかは人それぞれにちがいます。
簡単に感じる人はペースを上げて学習することが可能です。
ただし、ほとんどの単元で、深く理解してもらうために、説明が重厚です。
解くのを重視して精読せずにペースを上げるのは良くないと思います。
Q.分からないところは質問できますか?
Answer
いまのところはできます。
掲示板でお願いいたします。
しかし、普通の問題集の解説とはまったく異なり、授業形式の対話式ですのでほとんど質問がないと思われます。
また、もし質問が出た場合は、教材を改訂して、より分かりやすいものにバージョンアップしていきますので、年々質問の出にくい良い教材になると思います。
会員様が育て上げる教材と言っても過言ではございません。
Q.教材の入手方法はダウンロードではなく、郵送なども可能ですか?
Answer
申し訳ございませんが、できません。
教材のデータをUSBメモリに入れおけば、セブンイレブンのコピー機でも印刷できます。
教材を印刷できるところまで、責任を持って指示いたします。
Q.通信教育はペースがつかみにくくため込んでしまいそうな気がしますが?
Answer
工夫次第です。
例えば、シール制です。
これは私の発案ではなく、形はちがえど多くの塾で取り入れていることです。
例えば、1冊のテキストを期日を決めて、
- 期日までにしっかりまじめにやったら、シールを3枚
- 期日は過ぎたけど、まじめにやったら、シールを2枚
- 期日までにできたけど、雑だったら、シールを1枚
- 確認テストで80点以上だったら、シールを1枚、100点ならもう1枚追加
というようにして壁にシール表を貼って、それを埋めていくという方法です。
努力の痕跡を「目に見える形」にして達成感を与えることが狙いです。
そして、シールが○枚たまったら○を買ってあげるという方法が良いと思います。
ものでつるとはけしからんと言う人もいますが、大人でもがんばったらご褒美がもらいたいわけですので、子供ならもっとそうだと思います。
特に中学入試の勉強は全員がやるわけではないので、「ご褒美くらいもらわなかったら報われない」くらいの感覚のお子様が多いと思います。
決して、これは不純なことではないと思います。
いま勉強すると将来役に立つなどと考えて勉強している子はいないと思います。
毎回1冊のテキストをやるごとにご褒美というよりも、シールを貯めていくシステムの方が様々な面で効果が高いと思います。
Q.5年の頃から大手模試を受けた方が良いですか?
Answer
大手塾の範囲の決まっていないテストなら受けても良いです。
※四谷大塚の組分テストは範囲が決まっているので避けた方が良いです。
未習問題が大量に出るとは考えにくいです。
現在の偏差値を把握したい、これからのやる気UP等目的がありましたらご利用ください。
受けなければならないものとか、受けないとデメリットがあるというものではありません。
Q.大手塾に通わないと情報が入らないのが不安ですが?
Answer
それはイメージの問題です。よく教育系掲示板で、大手塾の利点で情報をあげられる方が多いですが、情報っていったいなんでしょう?
「偏差値や合否判定?」
大手塾に通っていなくても、模試を受ければ分かります。
「学校情報?」
大手塾でも、入試説明会の日程、試験日、入試動向、出題傾向くらいしか情報がありませんし、模試を受けて、月刊で発行されている受験情報誌を購読しし、中学校のWEBサイトを閲覧し、学校説明会に行けば得られる情報ばかりです。
私立中学が塾にだけ受験生が有利となる情報を流すことは考えられません。
「出題傾向?」
入試問題を手にすれば、受験生や合格者の平均点、記述が多い少ない、選択肢が多い少ない、漢字指定が多い少ない、グラフが多い少ない、出題単元のバランスなどだれでも判断できます。
「心構えや準備等?」
受験情報誌を購読していれば大丈夫です。
大手塾以上の情報が得られます。
「受験校との相性?」
これは大手塾というよりは、担当講師の力量、性格によると思います。
大手塾でもそういう話が出ない場合もあります。算数教材塾・探求でも、有料相談などで答案や成績表を拝見させていただいたりして、かなり正確に相性判断をいたします。
教材作成者のプロフィール
1998年ころまでサピックス小学部で専任講師をしておりました。主に西船校で授業をし、全校舎的にも良い進学実績だったと思います。
その後、神奈川の川崎予備校という塾で、算数の授業だけでなく、算数の4~6年生のカリキュラムを決め、メインテキストを作成しました。
仲間とわいわいがやがやつくったわけではなくひとりで作りました。
テキストは、予習シリーズ併用やプリント配付という形ではなく、立派な冊子にして、解説も手書きではなくパソコンで作成しました。
いま考えると改めて驚きますが、それが算数教材塾・探求のルーツになっています。
自分の作った教材を授業で使っては手直しをくりかえし、完成に近づけました。
大手塾の改訂ペースと異なり、年次改良しているので完成度では負けないと思っておりました。
川崎予備校は1教場しかなく地味な存在ですが、外部模試などでの算数の偏差値は素晴らしく、私が働いていたころは、一学年130名で、開成+麻布+桜蔭で安定して10名は合格していました。
私はその中で、桜蔭、麻布、フェリス受験生の指導に特に力を入れてきました。
塾講師の中で、ひとりで全学年、全単元のメインテキストを作り上げた人は滅多にいないと思います。
そういう自負がありますので、これからも最高の教材と呼ばれるものをつくっていきます。
学自習で難関中を目指すお子様向けの算数教材を販売しています。