小学4年生の間は家で勉強する!

小4対話式算数で勉強する!

対話式算数・基礎編の学習が終わったら小4対話式算数に取り組むことを推奨しています。

新小5の2月に偏差値65を目指すならば、小4対話式算数は新小4の3月に始めたいです(それより遅くても夏に挽回可能です)。

対話式算数の利点は次のものです。

  • オリジナルキャラクターの生徒(クマ2匹)と先生で、算数論満載の会話で進む
  • 学習内容やレベルは大手塾とほぼ同じ
  • 市販の教材のような制約がないため、効果的にカラーを使い、図を豊富に載せている
  • 練習問題は超シンプルな典型題のみ
  • 練習問題の解説は書き方を真似して欲しい書き方

この中で特に大切なものは、算数論満載なことです。

問題を解くだけではなかなか応用力まで身につきません。

受験算数の世界を理解することが不可欠で、算数論が必要です。

対話式算数の効能

  • 書物で学習すると、理解しないうちに進んでしまうことがありません。
  • 対話式の書物で勉強すると、解き方を覚える勉強になりにくいです。
  • 対話式算数は、表を多用する方針で算数論の話題も多いことから、整えた表の解き方になり、後伸びします。
  • 先取り学習もできますし、躓いたときは時間をかけてその単元を取り組むことができます。
  • テストや宿題提出に追われないので、解き方を覚える勉強になりにくく、理解する勉強になりやすい。

小4対話式算数の詳細

  • 第1~48話の全48話です。
  • 毎話、本編・練習問題・解説の3点セットです。
  • 本編だけでA4で20~30枚の分量で、8000~12000文字です。
    ※分量がかなり多いように思うと思いますが、対話式でもありますし、図や表が多くカラーを使い、見やすくしているため、文字だけの本を読むのとはまるで違いますので、ご安心願います。
  • 毎話、本編は5テーマで編成されていて、1テーマにつき例題が1~3問ありますので、全体で例題は約10問あります。
  • 1テーマにつき練習問題が3問あり、1話で5テーマ15問あります。
  • 練習問題は、そのテーマの中で最もシンプルな代表的な問題を載せています。
  • 解説は詳しさよりも、解き方を真似して欲しい見本的な書き方をしています。

小4対話式算数の使い方

  • 1週間で1話ずつ学習することをスタンダードとしていますが、ペースをもっと速めて進めても、ゆっくり進めても良いです。
  • 全48話ありますので、スタンダードな利用方法で48週間で完成できます。
  • 本編は印刷して簡易的に製本しても良いですし、タブレットやパソコンに映して読んでも良いですが、練習問題は紙に印刷して取り組みましょう。
  • 本編5テーマを丁寧に読んでいくと、1時間くらいかかります。
  • 小4対話式算数の学習を始めるとき、受験勉強に慣れていないと思いますので、保護者様といっしょに本編を読むことを推奨します。
  • 本編に、重要ポイントや間違いやすいポイントを具体的に記述していますので、それを隣から確認しながら進めていきますと、お子様の吸収力は上がります。
  • 保護者様が先生、お子様がクマの箇所を読んで、上手く進んでいるという声を多数いただいております。
  • 保護者様も、中学受験の算数の学力の高め方が分かり、お子様がどこで躓いているか、どうすれば解決できるかが把握でき、お子様のフォローをしやすくなります。
  • 毎話5テーマありますので、テーマごとに区切って取り組んでもいいです(例:1日目「テーマ1・2」、2日目「テーマ3・4」、3日目「テーマ5」など)
  • 1週間で本編を2回、1か月の間に本編を4回、半年の間に本編を6回読むサイクルをつくることを推奨しています。
  • 本編を読み終わりましたら練習問題に移りますが、5テーマすべて本編を読んでから練習問題に移るのは少々ハードですので、2~3テーマやるごとに練習問題を取り組むと良いと思います。
  • 難易度(A~E)や重要度や講評は概要ブログに記載していますので、テーマをどこでくぎるか、練習問題の何を飛ばすかは判断しやすいと思います。
  • 練習問題はCまでしっかり取り組めば、サピックス偏差値60以上の難関中が射程圏内となります。
  • 練習問題が終わったら「今週は終了!」ではもったいなく、その後、本編を読むことが、視野を広げ、奥深く理解する鍵を握ります。
  • 問題を解いて、だいたいその単元が分かったという状態から、改めて本編を読みますと、最初は気づかなかったこと、伝わらなかったことが分かります。
  • 小4対話式算数と続編の小5対話式算数を合わせますと、練習問題は全1530題になりますが、それぞれの単元の代表的なシンプルな問題ばかりですので、反復すると効果があります。
  • 学習する難度を「Bだけ」とか「BとCだけ」などと工夫して、時間対効果を上げましょう。
  • ターゲットとした難度の中の重要度「ゼ」は必ずできるようにするという姿勢があれば、大手塾の模試の偏差値も期待できます。
  • 難易度別で、重要度「ゼ」だけピックアップしたオリジナル問題集をつくるのも効果的です。
  • 分からない問題、分からないこと、作戦的なことはLINEでお気軽にお問い合わせができます。
  • カードなどにして、常にランダムに反復して解くと効果が大きいです。

小4対話式算数をご利用になるには

小4対話式算数をご利用になる場合は、以下のいずれかになります。

  • 年間一括購入をする
  • 4話ごとの分野別購入をする
  • 本編のみ購入する
  • ご希望の1話のみサンプル(有料)をご利用になれます。

1年分すべての「年間一括」購入

  • 小4対話式算数全48話(第1~48話)33000円(税込)です。
  • 年間一括購入の場合は無料で演習教材(重要単元で10~25問ご用意し、練習問題に準拠していて良問揃いですが、解説無し)をご利用になれます。
  • 1話で「本編を読む学習時間(60分)」「重要問題を厳選した練習問題15題」「真似をして欲しい解き方を載せた解説」があり、1話あたり625円(税抜)です。
  • 通塾のかわりに自学自習で取り組める教材と考えてくださいますと、お得感があると思います。

4話ごとの「分野別」購入

  • 似ている4単元(4話)を1分野とし、全48話を12分野に分け、分野ごとの販売です。
  • 各分野4話2750円(税込)です。

本編だけ読みたい「読むだけ」の購入

  • 通塾していたり進学クラブで勉強していたりなどで演習問題は十分あるけど、その単元の解き方の仕組みを理解するため、対話式算数の本編は読みたいという方を対象としたプランです。
  • 小4対話式算数・小5対話式算数の全102話のうち、ご希望の単元だけ選んでご購入可能です。
  • 1話660円(税込)ですが、セットでご購入の場合は割引になります(料金の詳細はご注文ページを参照)

サンプル

  • サンプルは有料(330円でご希望の単元1話分限定)で、算数教材塾・探求の教材を購入したことがない方はクレジットカード決済のみで対応いたします。
  • サンプルをご利用後に年間一括購入や分野別購入の正規版をご購入の場合は330円引で販売いたします(自己申告制となります)。

対話式算数のお客様の声

メール編

A様

新小4になった2月から、 四谷大塚の通信教育・進学くらぶに入りました。小3の途中から小4対話式算数で自宅学習をしていたおかげで、予習シリーズ4年・算数の理解度はいまのところよく、というより、私がみても簡単だな、と思うことが多く、対話式算数の難易度の高さと同時に、解説のくわしさ、わかりやすさをあらためて実感しております。過去2回の週テスト(Cコース)も自宅受験とはいえ、素点で95点、82点とまずまずの結果でした。  

B様

対話式算数を使用して勉強を進め、塾の公開試験では、偏差値が70を超える時も出てきております。算数の勉強は、塾以外では、対話式算数で先取を進めながら、対話式算数で取り組んだ単元を、自由自在という市販教材の発展問題(色々な中学の過去問)に取り組むというスタイルで進めていましたので、算数力が伸びたのは、対話式算数による所がとても大きいと思っております。感謝しております。 特殊算や割合などもスムーズに理解し、算数の勉強は順調に進んでおります。 唯一、約数倍数の文章題を難しいと本人は感じたようで、1回問題に取り組んだ後は、数か月ねかした状態でしたが、先月塾で同じ単元が出てきた時に、先生の教材に再び取り組みましたら、塾の4年生の教材よりも先生の教材の方がはるかに難易度は高いですが、以前は難しいと感じた約数倍数の問題をスラスラ解けるようになっており、本人も驚き、喜んでいました。ですので、以前、「小4長期【場合の数】」を取り組みましたが、その時は、問題は解けるものの、間違いも多く、また、難しいと感じた問題も多数ありましたが、数か月たっていますので、再度取り組んでみようと思った次第です。小5の先取もかなり進んでいますので、この夏はこれ以上進まず、場合の数、図形に焦点を置いて勉強を進めようかと思案しているところです。 息子は図形の問題が好きで、特に角度を求める問題が楽しいようですので、小5長期【図形】に進もうかと思いましたが、送っていた問題をみて、この夏に取り組む事を検討したいと思っております。  

C様

対話式算数は、自分で最後まで解き切る楽しさを教えていただいたように思います。受験が終わって、あ〜楽しかった!とパズルが終わった感想でした。もちろん、対話式は難関校の下地としては十分すぎるほどでした。どの塾の筑駒模試、筑駒コース入室テストを受けても算数はまったく問題はありませんでした。 次男は、親から見ても、論理思考型ではなく、イマジネーション型なので対話式算数でのんびり進めていこうと思っています。

D様

ちょうど4年前の2月頃、息子が2年生の時に小3鍛える算数を購入させていただいてからまる4年、小4~5年の対話式算数(以降:タイサン)とグランプリ算数・長期図形で大変お世話になりました。 お陰様で対話式算数おすすめの5年からの入塾で、灘・麻布・筑駒はじめとして受験校全勝という結果となりました。 今となって振り返ると、もともと読書好きで、タイサンも苦にならず読み込めたこと(一度ならずなにかある度にiPadに入れた教材を読んでいました)、 小3鍛えるで手を使うことが出来たこと、 半年程度の先取りで余裕を持てたことが大きいかと思います。 小5夏にはタイサン5年を一通り終わらせ、グランプリ算数などオプション教材と並行して、プラスワン的な纏め教材に取り組み、5年の12月から徐々に海城等の過去問に挑戦出来るようになりました。 算数で苦労したことはほぼなく(最後の灘等の最難関はさすがに苦しみましたが、カリキュラムで詰まることはなかった)、算数でリード出来たことは他の科目に取り組む上でも大変有効だったと思います。 算数の偏差値は凡ミスはありつつも6年サピックス合判で65-70程度でした。 圧倒的にB問題の方が得意だったのはグランプリ算数のおかげだと思っています。 最近は映像授業が流行りですが、自分のペースで読める文書ベースがやはりしっかり身につけるためには必要かと思います。

LINE編

E様(黒文字)

今月の6年春期講習から四谷準拠小規模塾に通うことにしました。下記について悩んでいます。

  • 春期講習開始迄の学習優先順位塾カリキュラムと対話式算数の組み合わせ方
  • 先生の著作との組み合わせ方
  • 娘の現状
  • 今週から77話開始予定 ・1週1話ペース、冬休みは1週2話ペース ・直近日能研模試は、算数57.2(半年前は40前半)

見事に偏差値が上昇していますね。

ここまで進められたのは、ひとえに対話式教材と、 折々のアドバイスのおかげです。

F様(黒文字)

昨日息子と和差算をやってみました。

ら進んで勉強することのない子なのですが、このテキストだけ、まだやりたい!と言い出し驚きました。

ありがとうございます 元来ドリルのような暗記だけの勉強やそれの繰り返しを極端に嫌う子供で手を焼いていたのですが、この対話式算数は声に出して自分事として理解し、塾で聞いたりやったりしたことが、こういうことだったのか!とリンクして【やれる】という感覚が心理的に良い方向へ向かわせたようです。

 3月上旬にあった○○の模試、11月の偏差値38から今回は46になっていました。

タイサンの平面図形、角度の単元をしっかりやり込みました。

図形の出題が多かったので、本人も初めて「できる」感覚があって嬉しそうでした 得点も21点伸びていました。

文章題はほとんどできず、課題が多いですが、コツコツ積み重ねていきたいと思います。

周りも伸びてくると思うので、弱い部分の典型問題をやれるよう、しっかり理解させたいと思います。

割合と比の単元、奥が深く、これをやり切れたら力がつくなと本当に思います。息子も自然と表を書くようになり、考え方が馴染んできたようです。

G様(黒文字)

3ヶ月間、小4対話式算数をやりましたが、かなり分かりやすいです!

娘の体調が回復したので、近所の個別塾で中学受験勉強を再開しようと思いますが、算数だけは四谷大塚テキストではなく、こちらの教材で進めると決めました。

それで、小5の分も先に見てみたいので、一括購入させて頂きたいです。

ありがとうございます。書き方が重要という方針で進めていますので、それを吸収していただけましたら、 5年生の内容もスムーズに身につくと思います。納得いかないことや、使い方でご相談などございましたら、お気軽にLINEに書きこんでください。

一つずつ、確実に身に付いていくのが不思議なくらいです。茶くま君がいい仕事しますね!

イラストにもかなり反応してます。

比と割合の所を勉強するのが楽しみです。

※サピックスで偏差値60以上取ったという声をたくさん戴いていますし、上記のお客様の声でも絶賛されております教材ですので、自信を持ってお薦めします。

対話式算数サンプル

第1話「角度」の15ページ目です。

TOP