小学5年生の間は家で勉強する!

小5対話式算数で勉強する!

ここでは、難関校を目指している受験生を対象に書いていきます。

1人で家で勉強すると、子供の性格によっては刺激不足で飽きる恐れがあったり、他の教科の勉強を鑑みまして、新小5からの入塾がスタンダードだと思っていますが(一般的には新小4からの入塾がスタンダードですが)、純粋に算数の学習効果を考えましたら、5年生の間も小5対話式算数を使って家で勉強して、受験算数の基礎をしっかり固めた方が入試に強くなります。

対話式算数の利点は次のものです。

  • オリジナルキャラクターの生徒(クマ2匹)と先生で、算数論満載の会話で進む
  • 学習内容やレベルは大手塾とほぼ同じ
  • 市販の教材のような制約がないため、効果的にカラーを使い、図を豊富に載せている
  • 練習問題は超シンプルな典型題のみ
  • 練習問題の解説は書き方を真似して欲しい書き方

小4の受験算数は、「解くときの書き方」「どうしてその解法で求められるか」「いま何を求めているか把握すること」の3点が重要ですが、小5の受験算数は、自分の定番の書き方のスタイルを固め、問題によってそれを少し加工する力が最も重要だと思っています。

小5対話式算数は、そこにクローズアップをあてて作成しています。

対話式算数の効能

  • 書物で学習すると、理解しないうちに進んでしまうことがありません。
  • 対話式の書物で勉強すると、解き方を覚える勉強になりにくいです。
  • 対話式算数は、表を多用する方針で算数論の話題も多いことから、整えた表の解き方になり、後伸びします。
  • 先取り学習もできますし、躓いたときは時間をかけてその単元を取り組むことができます。
  • テストや宿題提出に追われないので、解き方を覚える勉強になりにくく、理解する勉強になりやすい。
  • 比と割合の解き方が上手くなり、割合全般が戸惑うことなくスムーズに進められます。
  • 平面図形と比の解き方が上手くなり、6年生でさらに飛躍でき、アドバンテージをつくれます。
  • テクニックの習得は、6年生に先送りしているので、学習時間が有効になります。
  • 中学受験界でよく言われる「5年生後期が大変」を実感しません。

小5対話式算数の詳細

  • 第49~102話の全54話です。
  • 毎話、本編・練習問題・解説の3点セットです。
  • 本編だけでA4で20~30枚の分量で、8000~12000文字です。
    ※分量がかなり多いように思うと思いますが、対話式でもありますし、図や表が多くカラーを使い、見やすくしているため、文字だけの本を読むのとはまるで違いますので、ご安心願います。
  • 毎話、本編は5テーマで編成されていて、1テーマにつき例題が1~3問ありますので、全体で例題は約10問あります。
  • 1テーマにつき練習問題が3問あり、1話で5テーマ15問あります。
  • 練習問題は、そのテーマの中で最もシンプルな代表的な問題を載せています。
  • 解説は詳しさよりも、解き方を真似して欲しい見本的な書き方をしています。
  • 第1~102話の全102話で、中学受験に必要な全分野を扱います(四谷大塚偏差値60以上の学校の合格を目指す子は小6対話式算数に進むことを推奨しています)。

小5対話式算数の使い方

  • 1週間で1話ずつ学習することをスタンダードとしていますが、ペースをもっと速めて進めても、ゆっくり進めても良いです。
  • 全54話ありますので、スタンダードな利用方法で54週間で完成できます。
  • 本編は印刷して簡易的に製本しても良いですし、タブレットやパソコンに映して読んでも良いですが、練習問題は紙に印刷して取り組みましょう。
  • 本編5テーマを丁寧に読んでいくと、1時間くらいかかり、テーマごとに区切って取り組んでもいいです(例:1日目「テーマ1・2」、2日目「テーマ3・4」、3日目「テーマ5」など)
  • 1週間で本編を2回、1か月の間に本編を4回、半年の間に本編を6回読むサイクルをつくることを推奨しています。
  • 本編を読み終わりましたら練習問題に移りますが、5テーマすべて本編を読んでから練習問題に移るのは少々ハードですので、2~3テーマやるごとに練習問題を取り組むと良いと思います。
  • 難易度(A~E)や重要度や講評は概要ブログに記載していますので、テーマをどこでくぎるか、練習問題の何を飛ばすかは判断しやすいと思います。
  • 練習問題はCまでしっかり取り組めば、サピックス偏差値60以上の難関中が射程圏内となります。
  • 練習問題が終わったら「今週は終了!」ではもったいなく、その後、本編を読むことが、視野を広げ、奥深く理解する鍵を握ります。
  • 問題を解いて、だいたいその単元が分かったという状態から、改めて本編を読みますと、最初は気づかなかったこと、伝わらなかったことが分かります。
  • 小4対話式算数と小5対話式算数を合わせますと、練習問題は全1530題になりますが、それぞれの単元の代表的なシンプルな問題ばかりですので、反復すると効果があります。
  • 学習する難度を「Bだけ」とか「BとCだけ」などと工夫して、時間対効果を上げましょう。
  • ターゲットとした難度の中の重要度「ゼ」は必ずできるようにするという姿勢があれば、大手塾の模試の偏差値も期待できます。
  • 難易度別で、重要度「ゼ」だけピックアップしたオリジナル問題集をつくるのも効果的です。
  • 分からない問題、分からないこと、作戦的なことはLINEでお気軽にお問い合わせができます。
  • カードなどにして、常にランダムに反復して解くと効果が大きいです。

小5対話式算数をご利用になるには

小5対話式算数をご利用になる場合は、以下のいずれかになります。

  • 年間一括購入をする
  • 3話ごとの分野別購入をする
  • 本編のみ購入する
  • ご希望の1話のみサンプル(有料)をご利用になれます。

1年分すべての「年間一括」購入

  • 小5対話式算数全54話(第49~102話)39600円(税込)です。
  • 年間一括購入の場合は無料で演習教材(重要単元で10~25問ご用意し、練習問題に準拠していて良問揃いですが、解説無し)をご利用になれます。
  • 1話で「本編を読む学習時間(60分)」「重要問題を厳選した練習問題15題」「真似をして欲しい解き方を載せた解説」があり、1話あたり666円(税抜)です。
  • 通塾のかわりに自学自習で取り組める教材と考えてくださいますと、お得感があると思います。

3話ごとの分野別購入

  • 似ている3単元(3話)を1分野とし、全54話を18分野に分け、分野ごとの販売です。
  • 各分野3話2200円(税込)です。

本編だけ読みたい「読むだけ」の購入

  • 通塾していたり進学クラブで勉強していたりなどで演習問題は十分あるけど、その単元の解き方の仕組みを理解するため、対話式算数の本編は読みたいという方を対象としたプランです。
  • 小4対話式算数・小5対話式算数の全102話のうち、ご希望の単元だけ選んでご購入可能です。
  • 1話660円(税込)ですが、セットでご購入の場合は割引になります(料金の詳細はご注文ページを参照)

サンプル

  • サンプルは有料(330円でご希望の単元1話分限定)で、算数教材塾・探求の教材を購入したことがない方はクレジットカード決済のみで対応いたします。
  • サンプルをご利用後に年間一括購入や分野別購入の正規版をご購入の場合は330円引で販売いたします(自己申告制となります)。

 

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