小4対話式算数S

小4対話式算数Sとは

 

考え方の説明を受ける機会は少ない

中学受験は、もともと学力の高いレベルの生徒さんたちが母集団の多くを占める世界でした。

そのため、中学入試の問題は小学校の勉強だけでは太刀打ちできない高度なものでした。

それに対応するように進学塾の教材も、公立小学校の内容よりもはるかに高度です。

大は小を兼ねるといいますか、塾の教材は、上位の生徒さんに対応できるものになっています。

そして、塾教材の使命からか、「説明は授業内で!」ということで、塾教材には考え方の説明を詳しく書かれていません。

ここで、誤解の無いように書きたいのですが、「解き方の説明」と「考え方の説明」とは異なるものです。

解き方の説明とは、例えばつるかめ算を面積図で解くときに、「縦は1匹の足の本数にします。横は合計の匹数にします、面積は合計の足の本数になります」というものです。

面積図のかき方を覚えることに主眼をおいています。

それに対して、考え方の説明とは、どうして長方形をかくのか、どうして縦を1匹の足の本数にするのか、どうして横は合計の匹数にするのか、面積は、合計の足の本数になる理由を説明していきます。

塾教材は、解き方の説明を書いているに過ぎません。

考え方の説明は、授業中に講師が説明していることになっています。

上記の通り、中学受験のレベルは高いです。

授業中に100%近く吸収できるのであれば、その体制で良いですが、なかなか授業中にしっかり吸収できないものです。

授業中の吸収力が高くなければ、いまの中学受験の学習スタイルを上手く消化できません。

歪みが生じます。

また、塾講師の中でも考え方をしっかり説明できる講師は多くはありません。

考え方を教えるよりも解き方を教えた方が生徒さんは混乱せずに得点を取りやすいので、そういう教え方を良い教え方と思ってしまう講師は多いと思います。

長期的には、そのときの点数ではなく、考え方を教えることが大切だと思って、工夫を凝らしている講師しか、考え方を教えていないと思います。

ということは、多くの受験生は、塾でも家の学習でも解き方しか教わらないことになりますが、それが現実です。

 

「絶対に難関中に行かなければならない!」と考えていますか?

中学受験に積極的ではなかったり、中学受験は必須だけど、難関校に行かなくても良いとお考えのご家庭も、この多様化した世の中ですので、当然たくさんいらっしゃると思います。

絶対に難関中に行きたいとお考えのご家庭でも4年生の間は通塾しなくても大丈夫だと思っていますが、上記の通り、しっかり学習して、手の届くところから良い学校を選びたいという方針ならば、少なくとも4年の間は通塾する必要がありません。

4年生は単純に覚えればできるという問題が多く、学習の質が低くても点数を取りやすいです。

申し上げにくい話ですが、下のようなパターンの方が大勢いらっしゃいまして、それが中学受験の文化となっています。

「力があったら難関中に行きたい」→「力はないけど点数は取れる」→「難関中を目指して本腰を入れる」

点数を取る学習ではなく、考える力を養う学習で、どのくらいのポテンシャルを持っているかをはかる方法が得策だと思います。

考える力を養う学習ならば、ポジショントーク抜きで、自学自習の方が向いています。

塾は点数を競う場です。

自学自習で中学受験向きの教材を学習し、もっと難しいことを勉強したい!という脈ありのお子様でしたら、そこから塾に行って、難関校を目指しても良いですし、難関校はやはり難しいなと思いましたら、そのまま家でマイペースに学習した方が、考える力がつきます。

 

「考え方の説明」を目指している教材を使ってください

当教材の対話式算数Sは、メイン教材の対話式算数のソフト版です。

もともとは公立中進学者向けの教材として作りましたが、中学受験生にも対応した教材だと判断し、メインの対話式算数ではちょっと難しいという生徒さんにお勧めしております。

対話式算数よりも易しいですが、「考え方の説明」となるような参考書となっています。

4年生から、この小4対話式算数Sを学習し、終了しましたら、小4対話式算数を学習し、それも終了しましたら、小5対話式算数を学習するという流れで、6年生夏までに3冊の学習が完了しましたら、四谷大塚偏差値60未満の学校に十分通用します。

小4対話式算数Sが簡単すぎる!という状況になりましたら、そのお子様は間違いなく、難関校に行ける力があります。

すぐに小4対話式算数に切り替えても良いですし、通塾を開始しても良いと思います。

4・5年生のご家庭から、よく立ち位置を把握したいと聞きますが、その役割も十分できます。

 

教材の特徴

 

女性先生と、黄ぐま(♀)とこげ茶クマ(♂)の2匹のクマの生徒で授業が進んでいく対話式の教材です。

対話式算数よりもソフトといいましても、中学入試に対応するものですので、小学校の学習よりも難しいです。

小4というタイトルをつけていますが、自学自習用の教材ですので、何年生が使っても良いです。

ご利用をご検討くださっていて、ご相談希望の場合は、掲示板やメールやお電話でお問い合わせください。

 

料金

 

1話500円(税込)で、全48話です。

1ヶ月(4話)単位で2000円(税込)で販売いたします。

1年間(48話)の年間一括購入の場合は20000円(税込)で販売いたします(1ヶ月あたり1667円)

 

教材の入手方法

 

教材は、Googleドライブに保存してあります。

教材費のご入金を確認いたしましたら、Googleドライブのアドレスをメールでお伝えいたします。

ダウンロードも印刷もできますし、パソコンやタブレットでも学習できます。

 

カリキュラム

 

新4年生
3月
第1話 角度①
第2話 角度②
第3話 正方形と長方形
第4話 三角形
4年生
4月
第5話 計算の仕方
第6話 小数
第7話 約数
第8話 倍数①
4年生
5月
第9話 分数①
第10話 分数②
第11話 分数③
第12話 分数と小数
4年生
第13話 三角形と四角形①
第14話 三角形と四角形②
第15話 円とおうぎ形①
第16話 円とおうぎ形②
4年生
7月
第17話 植木算
第18話 数列
第19話 周期性
第20話 日数の計算
4年生
第21話 和差算
第22話 つるかめ算
第23話 平均算
第24話 消去算
4年生
第25話 角度③
第26話 角度④
第27話 多角形
第28話 円とおうぎ形③
4年生
10
第29話 場合の数①
第30話 場合の数②
第31話 場合の数③
第32話 場合の数④
4年生
11
第33話 立方体と直方体
第34話 表面積
第35話 展開図
第36話 円柱と角柱
4年生
12
第37話 時間の計算
第38話 場合の数②
第39話 約数と倍数
第40話 概数
4年生
第41話 速さの三公式①
第42話 速さの三公式②
第43話 旅人算
第44話 ダイヤグラム①
4年生
第45話 図形と規則性
第46話 方陣算
第47話 数表
第48話 N進法