特化シリーズ

小4場合の数「書き出し」
書き出す練習ができます。
問題は50問です(25問ずつ販売いたします)。
場合の数が苦手で、見当違いの計算式で求めがちなタイプの子は「数え上げるかわりに計算を使える」という実感を持っていないと思います。
計算して誤答の生徒さんに、「それをすべて書き出してごらん(多いときは一部を書き出してごらん)」と言いますと、すぐに意味の無い計算をしていることが分かるケースが多いです。
書き出すことと計算がリンクされている感覚を養うことが大切です。
そのためには書き出す練習が欠かせません。
タイトルは小4とついていますが、これから場合の数の力をつけたい小5、上記のような場合の数が苦手な小6の子供にも効果的な教材です。
小6場合分けの力をつける
問題を解き始めるときに、場合分けをして考える必要のある問題を20問選びました。
場合の数が苦手な子は「場合分けをして考える」という感覚がありません。
その感覚がなければ、いくら問題演習をしても解き方が確立されず、解けなかったときに解説を見ても、結果論を追う読み方となり、場合の数のスキルが上がりません。
場合の数の学力向上は「場合分けをして考える」という感覚抜きにしては難しいです。
この教材の解説は、冒頭に「○○」「△△」の場合に分けますというフレーズから始まります。
一朝一夕に場合分けが上級者レベルになるわけではありませんが、解説を見ていくことで、場合分けをして考えることは必然という姿勢はできると思います。
場合の数を得意にする第一歩の教材という位置づけとなります。
はじきをマスターする
速さの教材です。
問題は20問です(10問ずつ販売いたします)。
テントウムシ型の「はじき」は賛否両論がありますが、算数教材塾・探求でお勧めする「はじき」は表です。
速さの各条件を表に整理すれば、既に求めているもの、これから求めたいものが透明化し、解きやすくなります。
速さの基礎とは「はじき」の表で解くことだと考えています。
速さの強化はこの教材が第一歩となります。
速さの図で解く問題
上の「はじき」の問題の続編の位置づけの教材です。
問題は20問です(10問ずつ販売いたします)。
速さは図は、「イメージするための図」と「解くための図」があります。
それを区別してかくと、速さのスキルが上がります。
この教材は速さの「解くための図」をかいて解く問題です。
速さというと図を描かないといけないと思い込んでいる子が多いですが、「解くための図」が必要な問題は多くはありません(難度が上がると、解くための図が必要な問題が多くなります)。
対策としては、速さの「解くための図」をかく力をつけて、その後、問題ごとに、図をかくかかかないかを判断します。
この教材で、速さの「解くための図」をかく力をつけましょう。