速さを制するものは受験を制します。
これは受け売りではなく、私のいままでの経験上の実感です。
速さが得意で、算数が得意ではない人は見たことがないと言ってもいいほどです。
「算数力を上げたい=まずは速さを鍛える」という作戦が正攻法です。
速さは思考系分野です。
問題を読んだら、サッと解き方の方針がつかめる他の分野とは異なり、1問1問解き方を考える必要のある問題が多いです。
融合問題も多く、解き方のレパートリーも広いです。
このような速さを得意にするためには練習しかありません。
そして1問1問、「こういうときはこう解く」と理解して経験として蓄えていく必要があります。
そのためには解説の質も重要です。
立体図形や数の性質などは、受験校の難度によって、問題の質は大きく異なり、重要度は学校によって大きく変わりますが、速さは、どの偏差値、男子校・女子校・共学問わず、難問となりやすいです。
速さを得意にすることにより、だれでも大きなアドバンテージとなります。
6年集中シリーズについて
6年生用の集中シリーズは、A、Bを別売りとします。
Aは、男子なら、攻玉社・世田谷学園・本郷、女子なら、頌栄・洗足・鷗友までのレベルを想定しています。
それ以上の学校をご希望の場合はBを取り組んでください。
ご相談は承ります。
教材の特徴
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