予習シリーズの予習のための教材「5年上第1回」を書いてみました

2023年は予習シリーズを学習しやすくするため、学習効果を高めるための教材を作成することにしています。

4年上の第1回を書き上げ、それから5年上第1回を書きました。

1回の価格は4年上と5年上で同じ金額にしようと思っていましたが、密度がまるで違うものとなりました。

4年上第1回はA4で9ページに対し、5年上第1回はA4で17ページになります。

さすがに同額ではないと思い、1.5倍としました。

 

さっと予習シリーズの5年上第1回を開きましたら、第一印象では解説がとても良いと思いました。

改めて書く必要がないかなと思ってしまうレベルに見えました。

それでも書いていきますと、随所に大きな差異のある商品になりました。

粗を探したわけではありませんが、よく見ると予習シリーズは暗記の算数になっている箇所が多いです。

当教材の対話式算数を基準にすると、そこは理由を記述した方が良いと思う箇所が何か所もあり、そういったころで差がついています。

 

価値としては、これがあれば塾も家庭教師も必要が無いのでは?と思えるくらいの出来映えになりました。

頑張って苦労して理解するという苦行から抜け出せます。

これを読んで、そのあと自力で例題を解いて、それから基本問題と練習問題を解いたら、それで十分な学習と言えます。

あくまでも塾で予習シリーズを使って勉強している子へのフォロー教材ですが、通塾はどうしようかと迷われている方は、まず、この教材で自学で進めてみると良いと思います。

 

先生と、黄ぐまちゃんとこげ茶君の生徒2人で進みますが、生徒の発言タイミングが絶妙です。

この教材の目的は、解き方の解説ではなく、どう考え進めていけば良いか、どういう書き方をすれば良いかの構築です。

この第1回に関しましては、それがしっかりできていると思います。

第1回は約数と倍数で、応用問題などいろいろな問題に触れるというよりも、定番のシンプルな基礎問題をしっかり理解して解くことが大切な単元と位置づけ、例題の解説中心です。

単元によりますので、第2回以降は同じ構成とはなりません。

1回660円となりますが、是非、お試しください。

 

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