スカイプ指導【春休み】は3月22日から4月7日まで17日間行います。
現在、スカイプ指導の固定枠指導は水曜日16時開始のみ空いていますので、あと1名だけ募集している状況です。
したがいまして、春休みから指導を受けていただき、4月以降も継続でという方は1名なら受け入れられますが、それ以上は受け入れられませんので、春休みにスカイプ指導大募集ということにはしておりません。
しかし、単元限定で春休みのみご希望の方の募集に力を入れたいと思っています。
具体的には、以下の単元をターゲット単元とします。
- 新4年「場合の数」
- 新5年「割合と比」
- 新5年「和と差(通称:特殊算)」
- 新5年「円とおうぎ形」
- 新6年「速さ」
- 新6年「平面図形と比」
- 新6年「割合と比」
- 新6年「立体図形」
- 新6年「水量」
- 新6年「場合の数」
効果の大きいと思われる単元のみ設定いたしました。
どれも受ける価値があると思いますが、特に価値がありますのは、新5年「割合と比」です。
サピックスやグノーブルや四谷大塚は5年生の1学期に割合を学習し、そこで、割合分数というものを学習します。
分数で捉えていくことで抽象的な割合の問題が、一層分かりにくくなっています。
よく分からないけど、こうやったら解けるからというマニュアルを覚えるような学習で、低品質の学習になりがちです。
簡単な問題は線分図をかいて解けても、入り組んだ問題になると、線分図に正しく表すことが難しく、解説を見て納得はできても自分では解けないという状況になる子も多いです。
あまりにも身につかないから、「くもわ」という応用ではまるで役に立たない解法で導入する講師もいます。
それを克服するのは簡単なことで、整数から入ればハードルが大きく下げられます。
スカイプ指導で実証済みです。
簡単に言いますと、「割合→比」ではなく、「比→割合」という順序にするだけです。
順序を変えることによるデメリットは、私には思い当たりません。
いままで、受験関係者から「そういう伝統だから」という理由以外は聞いたことがありません。
物事はメリットデメリットの2面性を常に考える必要があると思っていますが、カリキュラムの順番は「この順番じゃないとダメ」か「どちらでも良い」の2通りだと思います。
割合と比の順序は、私は後者の「どちらでも良い」と考えています。
力があれば、割合分数から始まる「割合→比」の順番でもなんとか乗り切れますが、多くの子は難しいです。
当教材の対話式算数第52~60話まで学習してくだされば、「比→割合」の流れでスムーズに身につきますが、ちゃんと書物で学習するか不安という方は、家庭教師が最適だと思います。
割合と比の話が長くなっていまいましたが、上記のターゲット単元はそれぞれ「5回・合計5時間・合計33000円(税込)」で指導いたします。
5回で十分という単元もあれば、5回では十分とは言えない単元もあります。
しかし、いずれも重要テーマはしっかり学習できますので、5回パッケージという商品は成り立つと思います。
5回受けて、1つの単元が完結し、さらに2つ目の単元を受けたいという場合は「5回・合計5時間・合計27500円(税込)」で指導いたします。
3つ目の単元の場合は応相談とさせていただきます。
春休み期間は17日間あり、1日2回の指導も可能ですので、ここでしっかり授業を受けて大きく力をつけることが可能です。
※午前中は既にかなり埋まっていますが、午後(12時~21時)はかなり空いております
くり返しになりますが、新5年「割合と比」は、困っている子を1人でも多く救いたい気持ちが強いターゲット単元講座です。
まず、お気軽にお問い合わせください。