3年生は計算を鍛える学年

主に3年生の計算についてです。

3年生までは公文が定番で、4年生から公文を辞めて塾に専念というスタイルが多いと思います。

スカイプ指導で学年性別を問わず、いろいろな生徒さんを見ますが、ほとんどの子は計算が弱いです。

いちいち「公文やってた?」とは聞いていませんが、おそらく公文をやってきた生徒さんもそれなりにいることだと思います。

公文をやってきても、私の及第点に達することは難しいのかもしれません。

及第点が高過ぎでは?と思われるかもしれませんが、算数を優位に進めることができるくらいの計算力を及第点としています。

つまり、計算をしている姿を見て、この子はサピックスの偏差値は軽く60を超えるだろうなと思える場合が及第点です。

計算問題だけでも上位の生徒さんは判断できます。

難関校を目指す場合は、3年生の間に計算を磨いて、私が見たときに、これは行ける!と思わせるレベルまで達して欲しいと思います(実際に見るわけではありませんが)。

ポイントは、暗算ができるかと、計算が速いかと、まるで見当違いの答えにならないかです。

「3桁のたし算・ひき算」「2桁の4つのたし算」「2桁×2桁のかけ算」 この3つが暗算でできることが望ましいです。

世の中、楽しく賢くなりそうな知育グッズがあふれ、塾に通って先取り学習することもでき、公文で小学生の範囲すべてを終わらせるなど、3年生の学習はいろいろあります。

算数教材塾・探求の教材も、小3用の教材はありますし、お勧めしていますが、優先順位の筆頭は計算です。

極論すれば、計算だけで良いです。

計算というのは、上記の3つの暗算のことです。

スポーツ界などを見れば分かりますが、力をつけるためには、単純な基礎練習のくり返しです。

それが、なぜか勉強になると、楽しいという要素を入れた方が良い気がしてしまいますが、学力を高めるためには、単純な作業を早く正確にできるかです。

その単純な作業は、計算がすべてというわけではありませんが、計算が柱です。

以前から何回も書いていますが、上記の計算力を身につけるためには、百ます計算が一番です。

それも1桁×1桁のノーマルではなく、2桁か3桁のたし算かひき算、2桁×2桁のかけ算です。

ひき算は、大きい方から小さい方を引くことになります。

かけ算は、既に計算力のある子は別ですが、いきなりMAXは厳しいので、段階的に上げていきます。

「15以下×15以下」

慣れてきたら「20以下×20以下」

その後「30以下×20以下」→「40以下×20以下」→「50以下×20以下」→「50以下×30以下」→「50以下×40以下」→「50以下×50以下」というようにします。

スピード命といっていいほど、速さにこだわることが大切です。

数学が得意な大人と対等以上になった段階で、新4年生を迎えたいです。

スポーツは、音楽を聴きながらランニングしたりします。

昔は音楽など聴いていなかったと思いますが、そういう楽しい要素は取り入れるようになってはいますが、ランニングという根幹は変わっていません。

算数も昔はなかったものがいろいろ登場していて、何が効果的は頭を悩ませるところですが、根幹を変えた学習は、面白かったで終わってしまうと思います。

3年生を、難関校を目指して鍛える時期と考えるのでしたら、計算に全力を注いだ方が良いと思います。

計算が充実したら、その次は、書き出しの練習だと思いますので、当教材の小3鍛える算数書き出しをご検討願います。

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