6月も中旬になり、そろそろ夏休みが近づいてきました。

5年生の塾の夏期講習代はサピックスで11.4万円のようです。

算数教材塾・探求の対話式スカイプ指導に換算しますと、19時間分です。

夏休みは6週間だとして、スカイプ指導で1回1時間の指導を受けると、1週間に3回の指導を受けるのと同じになります。

 

19時間あったら何ができるのでしょう。

 

・算数が得意な人

「速さ4時間」「平面図形と比5時間」「場合の数5時間」「規則性2時間」「割合と比3時間」

 

・算数が普通の人

「平面図形と比4時間」「規則性2時間」「割合と比4時間」「食塩水・損益算・仕事算6時間」「和差に関する問題3時間」

 

・算数が苦手な人

「割合と比5時間」「食塩水・損益算・仕事算7時間」「角度・面積3時間」「和差に関する問題4時間」

 

全単元とまでは言えませんが、重要分野の補強ができます。

 

塾のメリットは「国・理・社」が勉強できることです。

大変失礼ですが、サピックスの夏期講習は6年生優先です。

5年生の講師はそのとき空いている講師が日替わり弁当のように担当します。

バリエーションの豊富さが楽しいと言えば楽しいですが、そういう話ではありません。

 

算数もそうですが、国語も一人の力量のある講師にどっぷり浸かってノウハウを吸収は不可能です。

理科も社会もどんな講師に教わるか分かりません。

「今日のこの科目は外れだった…」という声をお子様からよく聞くことがあるのではないでしょうか。

 

これで同じ11.4万円になります。

「高級ステーキ店のサーロインステーキ400g」と、「ガストで食べ放題(そのような制度はないと思いますが)」がともに同じ料金のようなくらい離れています。

 

国理社の学習効果がとても大きくて、それを捨てるわけにはいかないというならば、塾の夏期講習の選択が良いと思いますが、上記のように、塾の学習効果はあまり大きくないと判断しましたら、家庭教師の方が学習効果が大きいと思います。

週3回のペースで朝から指導を受ければ、ペースの乱れは大きくはありません。

課題も出し、それのチェックもしますので、指導日のない日にだらけてしまうこともないと思いますし、速く解いて、その分、遊ぶのなら、それはそれで良いことだと思います。

 

理社は4年生・5年生前半の知識の再学習をすれば、一人の学習の方が効率が高い場合もあります。

国語も以前の読解問題を引っ張り出して、どうしてこの選択肢はダメなんだろうというアリバイ崩しの学習をやっていけば、一人学習の方が効果が高い場合もあります。

 

算数はもう少しコスパを追究することも可能です。

単価の安い学生講師を併用して、「3日に1回は算数教材塾・探求の対話式スカイプ指導」「3日に1回は1時間3000円未満の学生講師」とすれば、課題は明確になりますので、学習効果はキープしたままです。

サピックスのA授業とB授業の形態と同じです。

その場合の費用は42日間で12.6万円未満になり、少々塾代を上回りますが、これがコスパが一番いいような気がします。

学生講師を探して欲しいという場合は、約束はできませんが、私自身でも探してみます。

 

今回はお金の話が多くなりましたが、5年生夏休みの貴重な時間を、講師がコロコロ入れ替わり立ち替わりやってくる夏期講習よりも、家庭教師の体制を選び、一人の講師にじっくり教わり学習効果を高めた方が良いのではというご提案です。

特に「いま順調に行っている」と胸を張って言えるご家庭以外は、カンフル剤のような学習システム変更が必要だと思います。

同じような学習をしていたら、長いと思っていた夏休みはあっという間に過ぎ、時間とお金がただ流れ落ちていくだけとなってしまいます。

コロナのなんとなく自粛しなくてはという強制なような雰囲気もそろそろ消えると思いますので、夏休みは家族旅行なども楽しく行けると思います。

塾の場合、お盆以外は授業があると思いますが、家庭教師の体制を選びましたら、お盆のハイシーズンを避けることも可能です。

費用は変わらずに、学習面もプライベートも充実というスタンスはいかがでしょうか。