私事ということでもございませんが、昨日、キーボードを購入しました。
東プレR2S-JP4です。
静音の日本語配列、キーの重さ40g、テンキー有りというモデルです。
一流を目指すならば、一流の道具からということで奮発しました。
スカイプ指導で、打ち間違えるとそれが生徒さんに見られてしまいますので、打ち間違えの少ないキーボードを探していました。
箱を開け、手にしてみますと、匠の逸品と言いたくなるくらいの質感と、至る所に打ちやすくするため、入力ミスを減らすための工夫がなされています。
こういう技術の結晶ともいうべき商品に触れますと、心が洗われます。
私のスカイプ指導も、製品ではなくサービスではありますが、技術の塊と思ってもらえるような商品クオリティーを目指さなければと思ってしまいます。
LINEで、最近、このようなお言葉をいただきました。
スカイプ指導、巷のオンラインとは一線を画していますね。
オンラインといえば流行りのzoomなどの集団授業のイメージだったので。
全然違うんだなと。
正直に申しまして、私は他の講師の指導を知っているわけではありませんので、スカイプ指導は、自分と同じようなスタイルが多いのかな?と思っていましたが、そうでもないようです。
塾講師歴20年で、2014年からスカイプ指導を始めておりますので、一日の長なのかもしれません。
ここで安堵していたら、すぐに他の講師に追いこされてしまうと思いますので、生徒さんの学力向上を、いままでにない視点まで含めて、目指していきます。
さて、本題に入ります。
夏のスカイプ指導の概要です。
ここのところ、ブログといいますと、平日の追加指導枠のお知らせばかりでしたが、今回はそういう内容ではありません。
新たな試みとしまして、30分指導を行います。
どのようなご要望でも良いのですが、提案しておりますのが、家で問題を解き、スカイプ指導では「解き方チェック」「欠点修正」「どうすれば解けるか」の指導というように、解き方を拝見し、解法力アップを目指した指導をしていきます。
これは新単元導入時には向いていませんので、6年生向けです。
難関校を目指す基礎力が充分ある生徒さんは、枠にあてはまらずに、ありとあらゆる手を使って解いていく粘りが必要だと思っておりまして、解法チェックという言葉がピンときません。
四谷偏差値55~65、サピックス偏差値50~60くらいの生徒さんが対象です。
こちらで問題を用意し、送り、それを家で解きます。
演習時間が1時間くらいだと思います。
終了しましたら、PDF・JPEG・PNGなどでファイルを送っていただきます。
その後、スカイプ指導で、それを見ながら指導を行います。
「どうしてできないと思う?」「どうすればできると思う?」などの厳しい言葉を投げかけると思います。
「気合いが足りませんでした」「苦手です」などの抽象的な反省のような言葉を求めているわけではなく、「補助線を引いてしまったからです」などの具体的な原因を求めています。
最初は原因を言えないと思いますが、原因を言葉で伝えられるように指導していきます。
原因が分かっている生徒さんは力があるはずです。
「こういう問題はこう考えていけばいいんだ」という糸口を見つける力が上がれば、偏差値は間違いなく上がります。
できるだけ指導料を抑えて、糸口を見つける力をつけるには、30分指導で回数多めが最適かと思っています。
回数は多い方が効果はありますので、夏の30分スカイプ指導期間を各自設定していただき、その期間の2/3以上の日数の受講を条件にしたいと考えております。
夏休みが短い生徒さんにも対応しやすいです。
指導時間は通常の時間の半分の30分間なので、指導料も半額の3500円(税込)です。
上記の通り、1時間の課題を行いますので、実質90分授業と言っても良いと思います。
6年生秋から、過去問演習など、捻りのある問題を扱うことが多くなります。
典型題を暗記の算数で進めてきた生徒さんは、脅すわけではありませんが、危険です。
糸口を見つける力をつけるのは、夏が最適です。
今年の夏は、小学校の授業があったり、塾の講習が夕方にあったりで、昨年までとは様相が違います。
スカイプ指導の枠の埋まり具合が少ない可能性もありますので、新規の方も大歓迎です。
私個人的には3月から5月いっぱいまで書き入れ時のつもりでスカイプ指導をしてきましたので、そろそろゆったりしたい気持ちもありますが、夏にそんなことを言ってたら笑われてしまいます。
1日12時間指導がMAXだと考えていますので、来る者拒まずの精神で取り組んで参ります。
まだお申込フォームはつくっておりませんが、ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
ご不明な点やご質問は、電話またはメールでお願いいたします。
キーボードが新しくなり、文字を打ちたいと思っていますので、これからブログの更新頻度を高めて行きたいと思っています。