新5年第2週目です。
今年は、口語調に切り替えた初年度ということもあり、それほど売れなくていいかなと思っていますが、今回は、作成にかなりの労力と時間を費やしました。
当初8問程度の解説と予告していましたが、前回は15問の解説で、今回は16問の解説で、予定の2倍をキープしています。
とにかく図を豊富に載せ、分かりやすくなっていますし、模範的な書き方も伝え、別解も十分載せ、テクニック的なことも余すこと無く伝えておりまして、ひとりでも多くの方に読んでもらいたいという気持ちがいきなり強くなりました。
510-01~06の6回分を、新年度スタートセールということで、2250円で販売しております。
1回あたり400円を切っていますが、自分で書くのもおこがましいですが、バーゲンプライスです(年間一括の場合は1回あたり約500円)。
今回はA4で27枚ですので、このボリュームでたった400円!というくらいの自信作です。
販売に力を入れていませんでしたので、伏せていましたが、新年度スタートセールは2月中までです。
内容的には、それほど難しい回ではないので、このような解説書の必要性は低いかもしれませんが、このような基礎のときに、しっかり正しいフォームで取り組んでいるかどうかが、この先、大きく響きます。
ときどき例えに出しますが、元中日監督の落合は、現役時代、スローボールを打つ練習ばかりしていたそうです。
試合は応用で、練習のときは基礎をしっかりやることによって、試合で応用ができるようになっているとのことらしいです。
勉強は、ある程度、練習でも応用はやった方が良いとは思いますが、基礎のときに真剣にフォーム固めすることの大切さは、野球も算数も似ていると思います。
デイリーサピックス510-02の概要です。
ページ番号のすぐあとは、解説を書いた問題番号です。
P.2…1(3)
イメージをつかむためには、分母を360にしない方が良いと思います。
P.3…2(2)
正方形はひし形の公式で解くことがとても多いです。
P.4…2
円周率をまとめて計算する問題です。
3.14と書かない方が良いと思います。
P.5…1・2
円周率をまとめる問題です。
書き方が大切だと思います。
P.6…1(1)・2(2)
常に移動はできないか?変形はできないか?良い形にできないか?という目で図形を見ましょう。
お皿型は移動が多いです。
P.7…2
ヒポクラテスの三日月を説明しました。
葉っぱ型は、6ページの問題で0.57倍を伝えています。
P.8…1(2)・2(1)(2)
1(2)の白い部分を区切る問題は案外難しいです。
2(2)はかなり難しいです。6ページ2番(2)が生かせると良いと思います。
P.9…1
三角形の内角の和を使って、おうぎ形の中心角の和を求めます。
P.10…2
作図ができるかどうかです。
一気にすべてかかずに、おうぎ形を1つずつかいていきます。
P.11…1・2
作図ができるかどうかです。
つなと考えずに固い棒と考え、頂点にぶつかると折れると考えた方がイメージしやすいと思います。
すべて四分円にして計算します。
P.12…1
中心角が30度のおうぎ形が出てくるくらいで、それほど難しくありませんが、計算が大変なので、間違えないような工夫が必要です。
510-02の重要問題(偏差値60を目指す場合)
- P.3-2(2)
- P.6-2(2)
- P.8-1(2)
- P.9-1
- P.11-2