予習シリーズ5年下の第12回の重点ポイントです。
重要度と難度の散布図を載せておきますので、ご参考になる場合はご利用願います。
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必修例題や応用例題の重点ポイントは、ブログでは割愛させていただきます。
基本問題
1
(1)下りの速さを求めます。
(2)上りの速さを求めます。
(3)上りの速さと時間でAB間の距離を求めます。
(4)距離を決めて、上りと下りの速さと川の速さを比で求めます。
(6)鉄橋を通過する間に「鉄橋の長さ+電車の長さ」を走ります。
2 流速と下りの速さを求めます。(3)は向かい合って進む場合は、流速は関係ありません。静水時の速さの和で割れば時間が求められます。
3 上りの速さと下りの速さを求めます。(2)は静水時の速さで1周する時間になります。
4 トンネルと鉄橋の長さの差を、時間の差で割れば速さが求められます。
練習問題
1 静水時の速さの和で割って時間を求めます。すぐにAの下りの速さが分かりますね。
2 静水時と上りの速さの差を①、静水時と下りの速さの差を②にします。すると、上りと下りの速さの差は③になります。
3 6時間9分上ったら48㎞を超えますが、その超えた分を30分で戻されると考えます。
4 (1)は速さの和と差が分かります。(2)は図をかいて考えます。当解説書では、多くの通過算は図をかく必要が無いとしていますが、これは図をかいて、先頭の動きを追った方が良いと思います。
5 (1)は速さの差を求めます。(2)はイメージを湧かすために、追いこされた2分後の状況を図にかいてみます。