昨日のブログで書きましたが、規則性の教材を作りました。
思いの外、良い教材になりましたので、またブログで書くことにしました。
三角数や四角数、方陣算等のテクニックの問題は除外しました。
規則性の根幹となる植木算の解き方をする問題中心です。
脅かすわけではありませんが、根幹ができていなければ、どんなにたくさんの問題を解いても、ザルで水をすくうようなものです。
根幹ができているか、できていたとしても、お子様に解き方を言ってもらって、本当にしっかり分かっているかチェックする
これをやって合格ならば、規則性は心配ありませんし、他の単元でも論理的に身につけている可能性が高いです。
小5向けの問題をご用意しましたが、レベルを2段階にしました。
易しいAを8題、ちょっと難しいBを8題です。
イメージとしては、Aは5年生前期、Bは5年生後期にしっかりできるようになっていれば良いです。
当初は、それぞれの価格を200円にしようかと思いましたが、ある理由で300円にしました。
会員価格は100円です。
ある理由とは、解説が、簡潔で良い解き方をしているので、とても役に立つのではないかと思ったからです。
はっきり書きますと、規則性が苦手な生徒さんは100%解き方が悪いです。
規則性、売買損益算、仕事算、ニュートン算は書き方次第で得手不得手が決まります。
規則性の解き方が上手くない生徒さんが、この解説を見たら、目から鱗が落ちるかもしれません。
決して美辞麗句をならべているわけではなくて、塾講師時代でもスカイプ指導でも、よく「こんなに簡単に規則性って解けるんですね」と言われました。
上手い解き方ができていない生徒さんが多いというわけです。
良い解き方のヒントは植木算です。
極力、植木算を意識した解き方にすることです。
それと表の活用です。
この2点を上手く使いこなすことに慣れたら、上達します。
今回は、簡潔な解説ですが、この2点を「こういう書き方をすればいいんだ」と驚く生徒さんが多いと思います。
「規則性の根幹となる解き方ができているかのチェック」、「良い解法の習得」
この2点を得ることができる規則性の教材はいかがでしょうか。