1日遅れましたが、昨日の10月13日で算数教材塾・探求は4周年を迎えました。
特に思い入れのあった日付ではなく、レンタルサーバーを申し込んで、HPをつくって公開したのがその日だっただけのことです。
教材は2012年から作り始めて、これでやっていく決心をしたのが2013年9月でした。
2013年8月にプライベートで北海道に旅行し、そこで「探求」という名前に決めました。
恥ずかしくて大きな声では言えませんが、漢字は違いますが「たんきゅう」という焼き鳥屋に行って、焼き鳥を食べながら「これだ!」とピンときました。
個人事業主の廃業の状況を調べてみますと、残存率は4年で30%、10年で10%だそうです。
取り敢えずなんとか30%に入りました。
お陰様で、現時点で、昨年度の10月末時点の売上は超えています。
この4年間、毎年増収増益を続けることができています。
至らぬ点がたくさんあり、ご迷惑をおかけしている面が多々ありますので、問題点を解消することに取り組んでいますが、それ以上に学力の上がる教材を作ることを目指しています。
大手塾や大手出版会社の教材よりも、学力の上がる教材を出さないと意味がありません。
せっかくの機会ですので、次年度の計画を綴っていきます。
小4用の教材は、対話式算数が完全に完成します。
オプション教材はまだまだいまのもので行けると思いますが、集中図形は茶くま君とシロ君に代えて、集中場合の数は対話式に変えていこうと思っています。
小3用の教材も対話式で作りたいのですが、公開はまだ先になりそうです。
今年度は小4対話式算数の大改訂に力を入れたので、次年度はいよいよ小5対話式算数の大改訂に入ります。
オプション教材は特に変更予定はありません。
小5対話式算数を早めに作り終えたら小6対話式算数の大改訂に入ります。
小6の方は構成がガラリと変わるかもしれません。
ときどきボンヤリとどうしようか考えていますが、いろいろなアイデアがあり、まだまとまっていない状況です。
小6用のオプション教材は現在のラインナップを見て優れていると思っていますが、ボリュームがあり過ぎて、扱いづらいものになっていると思います。
次年度は、小出しにして、効率よく効果の上がるものに変えていきます。
算数教材塾・探求の教材はあくまでも自学自習向けの教材ですが、通塾生の補助教材としても機能します。
特に6年生用の教材は通塾生にも積極的に使って欲しい内容ですので、使いやすくします。
4・5年生の間はカリキュラムに沿って学習していきますが、6年生になると「この単元を強くしたい」という気持ちが強くなります。
4・5年生のときと異なり、抽象的な希望なので、何をどうすれば良いか分からない方が多いと思います。
そういった方に、「この悩みのある場合はこれをどうぞ」というような形で提供したいと考えています。
そして「探求の教材を使うと成績が上がる」というような伝説を作りたいと思っています。
また、次年度は新しい試みとして添削指導をしたいと思っています。
解き方を見て、「欠点」「改善ポイント」「解けるコツ」「今後の対策の提案」をお伝えします。
もちろん、スカイプ指導と比べて格安にします。
学力を上げるために必要なアイデアは持っているつもりです。
どうしようと悩んでいる方の駆け込み寺のような存在ですので、是非ご利用願います。